アニメ化15周年イヤーに劇場へ!「ARIA」最新作が来春公開決定
天野こずえが描いた未来形ヒーリングコミック「ARIA」。その新作映画『ARIA The CREPUSCOLO』が2021年春に公開されることが決定し、あわせて特報映像とティザービジュアルが公開された。
「ARIA」は単行本累計460万部、関連書籍累計80万部が発行され、2005年に「ARIA The ANIMATION」としてアニメ化。その後、OVAや小説、ゲームなど様々なメディアで展開され、多くのアニメファンを魅了してきた。そのアニメ放送から15年目のメモリアルイヤーである2021年に、再び映画として帰ってくる。
水の惑星にあるネオ・ヴェネツィアの水先案内店“オレンジぷらねっと”で、ウンディーネになるべく修業の日々を送るアーニャ(声:茅野愛衣)は、アリスとアテネが全然会えていないことが気がかりだった。友人であるアイやあずさに協力してもらい解決方法を探そうとするなかで、アーニャはいまの自分だからこそ見える“景色”があることに気づいていく。
今回届いたティザービジュアルは、夕暮れの“希望の丘”を背景にメインキャラクターたちが全員描かれた特別なイラストで、黄昏時のせつなさのなかに彼女たちの前向きさを感じさせる一枚となっている。また、灯里役の葉月絵理乃がナレーションを務め、物語の舞台となるネオ・ヴェネツィアで生活をするメインキャラクターたちの優しくて穏やかな日常を、一つ一つ丁寧に切り取った特報映像も同時に公開されている。
原作者による完全描き下ろしの新作をもとに、キャストもおなじみのメンバーが集結し、アテナ役として佐藤利奈が新たに参加する本作。新しくも変わらない「ARIA」の魅力を存分に感じられる作品になっているはずだ。
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