ドラえもん、広瀬すずが「映画館に行こう!」キャンペーンに参戦!映画愛を語る

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ドラえもん、広瀬すずが「映画館に行こう!」キャンペーンに参戦!映画愛を語る

新型コロナウイルスの感染拡大により疲弊した映画業界を元気づけるため、6月30日よりスタートした「映画館に行こう!キャンペーン2020」。同キャンペーンのアンバサダーに就任した役所広司に続き、広瀬すず、是枝裕和監督、さらにドラえもんら豪華メンバーの参加が発表された。

「映画館に行こう!キャンペーン2020」よりドラえもんのメッセージが公開
「映画館に行こう!キャンペーン2020」よりドラえもんのメッセージが公開

このキャンペーンは製作、配給、興行の垣根を超えて、公開延期や映画館の休業などの困難に陥った映画業界に「なにかできないか」という思いから立ち上がった映画界全体の取り組み。現在、公式YouTubeにて役所のメッセージ動画が公開されており、今後も様々な人々がリレー方式で動画をつなぐことが明かされていた。今回の発表はその流れを汲むものである。

本日公開されたドラえもんからのメッセージ動画には、漫画「ドラえもん」内の映画にまつわるエピソードが登場。のび太がドラえもんとの映画製作の思い出を語り、原作者の藤子・F・不二雄による「僕自身がまず楽しんで漫画を描き、映画を作っているんです」というコメントで締めくくるものとなっている。

【写真を見る】広瀬すずが姉アリスとの思い出エピソードを披露
【写真を見る】広瀬すずが姉アリスとの思い出エピソードを披露

続いて7月30日(木)には、『三度目の殺人』(17)で役所と共演した広瀬のメッセージ動画が公開予定。子どものころ姉の広瀬アリスと映画を観に行ったエピソードをはじめ、コロナ禍で考えたこと、映画への思いや映画愛を語る。その後も8月上旬には、その『三度目の殺人』や『万引き家族』(18)の是枝監督、8月中旬には個性派女優の片桐はいりが登場予定となっている。

是枝裕和監督は動画でなにを語るのか?
是枝裕和監督は動画でなにを語るのか?

片桐はいりは女優業のかたわら映画館でチケットもぎりもおこなっている
片桐はいりは女優業のかたわら映画館でチケットもぎりもおこなっている

緊急事態宣言も解除され、徐々に活気を取り戻しつつある映画業界。映画館で観る楽しさ、映画の魅力を再確認し、これからも安心して映画を楽しみたい。

文/トライワークス

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