上白石萌音、ウエンツ瑛士の歌声が響く!『トロールズ』日本版予告編が到着
『ボス・ベイビー』(18)のドリームワークス・アニメーションによる大ヒットシリーズの映画最新作『トロールズ ミュージック★パワー』(10月2日公開)。このたび日本語吹替えを務める上白石萌音、ウエンツ瑛士、仲里依紗らの声が収められた大ヒットナンバー満載の日本版予告編が到着した。
元気いっぱいなポップ族の女王ポピーとカラフルな仲間たちがノリノリの歌とダンスを披露し、テレビシリーズや劇場版で世界的人気キャラクターとなっている「トロールズ」。映画版2作目となる今作では、すべての音楽を奪い王国をロックで支配しようとする女王バーブが出現。世界中のハッピーを取り戻すため、ポピーとかわいいトロールたちが大冒険を繰り広げるが。
オリジナル版では「ピッチ・パーフェクト」シリーズのアナ・ケンドリックや、世界的人気ミュージシャンのジャスティン・ティンバーレイクらがボイスキャストを務めており、全米ではコロナ禍の影響で劇場公開とPVOD配信を同時リリースして話題を集めたが、劇場では9週連続NO.1を樹立。オンデマンド配信でも初日売上が史上NO.1を記録するなど、大ヒットとなっている。
到着した日本版予告編では、いつも元気でポジティブなピンクヘアーのポピーを演じる上白石が、持ち前の明るく伸びやかな歌声を披露。またポピーの幼なじみで内気で生真面目なブランチを演じるウエンツと、シンディ・ローパーの名曲「ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン」を一緒にデュエットするシーンも。
また、二人の前に立ちはだかるロック村のバーブ女王を演じる仲のドスのきいた迫力満点の声も必聴だ。冒頭のナレーションは、本作のストーリーテラー的な役割も果たすクラウド・ガイを演じるミキの弟の亜生が務め、兄の昴生が演じるトロールツァルトの指揮棒を振るキュートな姿も収められている。さらにタイニー・ダイヤモンド役を演じる人気声優の木村昴も華麗なラップを披露。キラキラした世界観のなかで各々がハマり役となっており、ダンスミュージック満載の最高にハッピーな本作に期待が高まる!
文/富塚沙羅