メーガン妃とヘンリー王子、暴露本執筆に関与していた!?

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メーガン妃とヘンリー王子、暴露本執筆に関与していた!?

8月11日に、ヘンリー王子とメーガン妃の王室離脱までの舞台裏を描いた暴露本「Finding Freedom Harry and Meghan and the Making of a Modern Royal Family(自由を探して)」が全世界同時発売され、英王室が再び激動の時を迎えている。

これまで、共同執筆者でメーガン妃びいきで有名な王室ジャーナリスト、オミッド・スコビーと、王室コントリビューターのキャロリン・デュランドは、「2人にインタビューはしておらず、一切協力もしてもらっていない。複数の関係者の話の聞き取りを元にこの本を執筆した」と語っており、一貫して夫妻の関与を否定。

しかし、先月からメディアで報じられている内容について、別の王室ジャーナリストは、「本にはメーガン妃らしい言葉や、夫妻しか知らないことがたくさんある」として、夫妻の関与があると確信していたようだ。

そしてこのたび、オミッドが「我々は、夫妻の近しい友人や現役及び引退した王室スタッフや関係者、長い付き合いのあるチャリティや非営利団体のメンバー、そしてメーガン妃夫妻に適宜インタビューをした」と書いていることが明らかに。

王室ジャーナリストのペニー・ジュノールは、「Daily Mail」に対して、「夫妻の許可なしにこのような暴露本を世に出したら、大問題になります。間違いなく同意の上だと思います。著者たちによれば、この暴露本は、これまでメディアでゆがめられた2人の誤解を解きたいというものでしたが、夫妻の同意を得て、真実を伝えるという名目で、1月に王室を離脱してロサンゼルスに移住した自分たちを正当化する狙いがある」という。

確かに内容はどれも、英王室のメンバーのいじめとも思える対応によって、夫妻が王室にいづらくなったというものばかり。別の関係者は、「英王室との確執も深くなりますが、2人の誕生日を無視したり、メーガン妃が今年の米大統領選に投票するといったことに反対すれば、世間の風当たりが強くなる可能性も高く、夫妻の行動を見守るしかなさそうです。現在もウィリアム王子とヘンリー王子が連絡を取り合っていることは確かですが、この本によって2人の関係が悪化することは間違いありません」と語っており、ますます夫妻支持派と英王室支持派が分断されることになりそうだ。

NY在住/JUNKO

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