怒号とビンタが炸裂!『おとなの事情 スマホをのぞいたら』修羅場を映した予告編が公開
東山紀之がモテない独身男に扮し、10年ぶりに映画主演を務める『おとなの事情 スマホをのぞいたら』(2021年1月8日公開)。鈴木保奈美、常盤貴子との共演でも話題を集める本作から、予告編とポスタービジュアルが到着した。
2016年にイタリアのアカデミー賞に当たるダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞で、作品賞と脚本賞に輝いたヒットコメディ『おとなの事情』(16)を日本版にアレンジした本作。3組の夫婦と一人の独身男が久々に集まったパーティで、あるメンバーの提案から“スマートフォンに届く電話やメールの内容を全員に公開する”ゲームが始まる。徐々に彼らがそれぞれに抱える秘密が露わになり、楽しかったはずのパーティは修羅場と化していく。
公開された予告編に映しだされるのは、「このクソヤロー!」と怒号が響き、強烈なビンタが炸裂するなど、“ゲーム”によって大混乱に陥ったパーティの光景だ。行きつく先の見えないなか、「最低なのは俺なんだ…」という独身男のつぶやきが、最後に意味深な余韻を残す映像となっている。
また、同時に解禁されたポスタービジュアルでは、登場人物7人がにこやかにテーブルを囲むカットと、それに対比するような険しい表情の彼らがあわせて配置されており、 “笑っていられるのは、今のうち”というキャッチコピー通りの展開をうかがわせる。7人の男女がひた隠しにしてきた“おとなの事情”とは、いったいなんなのか?来年の公開が待ち遠しい。
文/トライワークス
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