西田敏行が『新解釈・三國志』に出演!語り部役で福田組初参戦
大泉洋を主演に迎え、福田雄一監督がオリジナル脚本で描く『新解釈・三國志』(12月11日公開)。同作に西田敏行が歴史学者の蘇我宗光役で出演することがわかった。今回、西田は福田組へ初参加となる。
本作は中国後漢時代の史実をまとめた書物「三國志」に、福田流の“新解釈”が加えられた歴史エンターテインメント。大泉が劉備、ムロツヨシが孔明、小栗旬が曹操を演じるほか、毎月3日に魏・呉・蜀の武将を演じるキャスト情報を解禁されてきた。そして今月は物語の要となる”新解釈“の語り部が明らかになった。
西田が演じる蘇我は「三國志」関連の文献が並ぶ部屋で、ユーモアあふれる語り口で “新しい三國志”を読み解いていく立ち回り。終始、一人芝居による出演ながら西田は「今までにもいろいろな解釈がされてきましたが、今回は福田監督らしい個性溢れる新しい解釈ができているのではと思います」と本作についてコメントしている。
「勇者ヨシヒコ」シリーズや実写版「銀魂」、「今日から俺は!!」など屈指のヒットメーカーである福田監督と、テレビドラマ「西遊記」の猪八戒役、「釣りバカ日誌」シリーズの浜崎伝助役など”レジェンド・オブ・コメディ”の名にふさわしい西田のタッグが、どんな相乗効果を発揮しているのか?未だ全容はベールに包まれている本作の更なる続報を楽しみに待とう。
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