宮川大輔がスベリ芸人役で続投!岡田准一主演『ザ・ファブル 第二章』の公開日&追加キャスト発表
岡田准一が一般人に紛れて暮らす殺し屋に扮した映画『ザ・ファブル』(19)の続編となる『ザ・ファブル 第二章』の公開日が、2021年2月5日(金)に決定。あわせて宮川大輔、橋本マナミ、黒瀬純(パンクブーブー)、好井まさお(井下好井)の参加が発表された。
今年の8月にはシリーズ化されることと同時に、新キャストとして堤真一、平手友梨奈、安藤政信の出演も明かされ反響を呼んだ本作。前作に引き続き、アキラという偽名を使い普通の生活を送る伝説の殺し屋“ファブル”を岡田が、彼の妹として一般社会に潜入する相棒のヨウコを木村文乃が、ファブルをプロの殺し屋に育てあげたボスを佐藤浩市が演じ、佐藤二朗、山本美月、安田顕、井之脇海らも再び集結する。
第二章の本作には、表向きは子どもを守るNPO団体の代表だが、裏では若者を殺す危険な男“宇津帆”(堤)が登場。宇津帆は凄腕の殺し屋である鈴木(安藤)とともに、かつて弟を殺した因縁の敵ファブルへの復讐に燃え綿密な計画を立てる。その一方で、アキラ(=ファブル)が過去の“ある事件”で自分が救えなかった車椅子の少女ヒナコ(平手)と再会したことが、のちに想像もつかぬ大騒動へと発展していく。
今回キャストとして名を連ねることが判明した宮川は、スベリ芸が得意なお笑い芸人ジャッカル富岡役を、好井はファブルが一般人のアキラとしてバイト中のデザイン会社で働く同僚の貝沼役をそれぞれ前作から続投。そして、ジャッカル富岡が主演するドラマ「愛という名のウィークデイ」にアイという役名で出演する女優に橋本が、宇津帆がたくらむ悪の計画に加わる井崎に黒瀬が扮する。
また本作では、“誰も殺してはいけない”、“誰にも正体がバレてはいけない”というボスの指令を忠実に守るファブルに、前作以上の難関ミッションが待ち受けるという。アクションも、笑いも、よりパワーアップした『ザ・ファブル 第二章』の続報を楽しみに待とう。
文/トライワークス