吉岡里帆、鈴木福、満島真之介らが竹中直人&山田孝之&齊藤工監督作『ゾッキ』に出演
俳優であり、クリエイターとしても才能を発揮している竹中直人、山田孝之、齊藤工の3名が監督を務め共同制作された注目作『ゾッキ』(2021年春公開)。このたび、本作に参加した総勢18名の豪華キャストが解禁となった。
古本市場で”寄せ集め”を意味する用語をタイトルに関した本作は漫画家、大橋裕之の短編集よりエピソードを選りすぐり、ありふれた日常に起こる不思議な笑いに包まれた世界観のヒューマンコメディ。大橋の故郷、愛知県蒲郡市でロケを敢行し、多彩なキャスト、音楽はもちろん、監督3人のこだわりや人脈を集結させて制作された”なんだかわからないけど、明日が楽しくなる”作品とのこと。
そんな本作に”寄せ集め”られたキャストには吉岡里帆、鈴木福、満島真之介、柳ゆり菜、南沙良といった若手から、安藤政信、ピエール瀧、松田龍平という実力派が名を連ねる。また倖田來未、竹原ピストル、石坂浩二、國村隼といったミュージシャンやベテランも参加。さらに森優作、九条ジョー、木竜麻生、潤浩、松井玲奈、渡辺佑太朗が出演する。
竹中は「最高最強のキャスティング!」と大満足の様子。山田は「個性豊かで魅力的な方々が集まってくださいました」とコメント。齊藤も「この方々でしかあり得ない夢のキャスティングが成立したのでは」とキャスティングの素晴らしさを解説。原作者の大橋も「考えられないぐらい皆さんハマってました」と絶賛している。
また、本作は10月31日(日)〜11月9日(月)開催の第33回東京国際映画祭にて “TOKYOプレミア2020”作品としてワールド・プレミア上映が、11月5日(木)~22日(日)に開催の第40回台北金馬映画祭にて台湾プレミア上映も決定している。世界からの反応にも注目したい。
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