ディズニー最新作『ラーヤと龍の王国』が来春公開へ!特報映像も到着
ディズニー・アニメーション最新作『ラーヤ・アンド・ラスト・ドラゴン』の邦題が『ラーヤと龍の王国』に決定。2021年3月12日(金)より日本公開されることが明かされ、特報映像と日本版ポスタービジュアルが解禁となった。
ディズニー映画はその長い歴史のなかで、各時代に生きる人々を象徴するかのようなヒロインを生みだしてきた。新たなプリンセス像を確立した『アナと雪の女王』(13)のエルサとアナ、心情を歌い上げる楽曲が共感を呼んだ『モアナと伝説の海』(16)のモアナ。“王子様を待つヒロイン”は時代とともに個性や知性、強さを持つようになり、自らの力で未来を切り開く大きな存在となっている。
そんなエルサやアナ、モアナに続く待望のニューヒロインとして誕生したのが、本作の主人公である“ラーヤ”。ラーヤは聖なる龍の力が宿るという“龍の石”の守護者一族の娘で、遠い昔に姿を消した“最後の龍”の力をよみがえらせ再び世界に平和を取り戻すため旅に出る。
特報映像では、本作のアクションを期待させるシーンの一部を公開。少女時代のラーヤが登場し、軽やかな身のこなしで罠をかいくぐっていく。また日本版ポスタービジュアルでは、剣を片手にローブを身にまとう凛々しく成長したラーヤの姿を披露。ラーヤに寄り添う相棒のトゥクトゥクは、アルマジロを彷彿とさせる大きな甲羅の下に、モフモフの毛で覆われた顔をのぞかせる愛くるしいキャラクターだ。
監督を務めるのは、『ベイマックス』(14)のドン・ホールと『ブラインドスポッティング』(18)のカルロス・ロペス・エストラーダ。製作には『モアナと伝説の海』のオスナット・シューラー、「アナと雪の女王」シリーズのピーター・デル・ヴェッチョが名を連ねる。
“龍の王国”を舞台に繰り広げられるラーヤの戦いと成長を描いた、壮大なファンタジー・アドベンチャーに注目しよう!
文/トライワークス