ついにここまで!キャサリン妃、虹のプリントブラウスで医療従事者に敬意

セレブリティ

ついにここまで!キャサリン妃、虹のプリントブラウスで医療従事者に敬意

新型コロナウイルスの感染拡大後は、常にNHS(国民保健サービス)をはじめとする医療従事者に寄り添って敬意を表し、ブルー系の装いでビデオコールや公の場に出席する機会が増えていたキャサリン妃。

また、欧米では、子どもたちが描いて窓に貼った虹の絵が希望の象徴となったことから、ルイ王子の誕生日にレインボーカラーの手形写真を投稿したり、ビデオコールでは、日替わりで虹色の装いを意識してきたと言われるキャサリン妃が、ついに虹のプリントブラウスで医療従事者に直接敬意を表し、絶賛されている。

キャサリン妃は、自身が企画した写真展プロジェクト「Hold Still」の展示が行われているウォータールー駅に赤いコートで登場した後、聖バーソロミュー病院でNHSの医療従事者と対面。そのわずか数時間後には、ロイヤルブルーのハンサムな装いに衣装替えし、テレビの撮影を行っていたことが明らかになった。

11月1日にITVでオンエアされる毎年恒例の「プライド・オブ・ブリテン・アワード」に出演するためだったが、その際に、国民に代わってウィリアム王子とキャサリン妃が、新型コロナウイルスと最前線で闘っているNHSの医療従事者に敬意を表し、代表者6名に対し、特別賞である「プライド・オブ・ブリテン」賞を授与したことが明らかに。

その際の様子が「Hello!」などに掲載されているが、ウィリアム王子もキャサリン妃もブルー系でばっちりコーデ。キャサリン妃は、ネイビーのカナダ発スマイスのピークドラペル(下襟がとがったデザイン)の1つボタンのジャケットとパンツスーツに、ロイヤルブルーのブラウスというハンサムな装いだったが、なんと新アイテムである英国発Lisouの半袖シルクブラウスは無地ではなく、虹のプリントが施されたものだった。

デザイナーはアフリカのタンザニア出身で、女性の活躍や「#Black Lives Matter」を支持すると共に、環境問題に積極的に取り組んでいる。同ブランドの商品が正規料金で購入されるごとに、5つの植栽を4大陸にまたがって行うことで地球を守っていくという試みも行っていることから、環境問題に尽力しているウィリアム王子とキャサリン妃のポリシーにもピッタリ。

イギリスでも第2派の到来でコロナの感染爆発が起こっているタイミングとあって、「24時間、我々のために闘っている医療従事者の方々には、どんなお礼の言葉も見つからないほど感謝している」と最高の賛辞も捧げたというが、「ついに虹のプリント柄で敬意を示すまでになったのね」「洋服の色だけじゃなく、虹のプリントブラウスを着ての授賞式は最大限の賛辞」「ただただ素晴らしい」といった絶賛の声が寄せられている。

ちなみに同ブランドのウェブサイトで同じ柄のスカーフも販売しているが、すでに完売と相変わらずキャサリン妃効果は抜群。250ポンド(約3万3700円)の新作のブラウスはパンツとセットで先行予約を受付中だが、全身レインボー柄を身にまとったキャサリン妃を拝める日も期待したいところだ。

NY在住/JUNKO

作品情報へ