アン・ハサウェイが60年代ファッションで魅せる!『魔女がいっぱい』場面写真が到着
『チャーリーとチョコレート工場』(05)の原作者ロアルド・ダールによる人気児童文学を原作とするロバート・ゼメキス監督作『魔女がいっぱい』(12月4日公開)。『プラダを着た悪魔』(06)のアン・ハサウェイが主演を務める同作より、場面写真が解禁された。
本作は60年代のとある豪華ホテルを舞台に、世界一恐ろしい大魔女がもくろむ“秘密のたくらみ”と、その陰謀を偶然知ってしまった少年の運命を描いたファンタジー。ハサウェイは恐ろしくも美しい大魔女“グランド・ウィッチ”に扮し、キュートでレトロモダンな60年代ファッションと、現代でもファッションアイコンとして愛される“マリリン・モンロー”を参考にした金髪ショートボブ&赤リップ姿を披露。解禁された場面写真では、2度のアカデミー賞受賞経験がある衣装デザイナーのジョアンナ・ジョンストンによる、カラフルでポップな色使いの衣装に身を包む姿が切り取られている。
ハサウェイは演じた邪悪なグランド・ウィッチについて、「彼女は世界をとてつもなくつらい場所だと感じているの。すべてを嫌っていて、彼女に幸せを与えられるものはなにもない。だからほかの人にも痛みを与えようとするんだけど、その方法が期待通り最高にすてきなのよ!」と語っている。
本当に“大切なもの”とはなにかに気づかせてくれる『魔女がいっぱい』。魔女たちが仕掛けた秘密のたくらみとは?ハサウェイの華麗なファッションに注目するとともに、あっと驚くラストに期待しよう。
文/足立美由紀
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