アン・ハサウェイが魔法で子どもをネズミに変える!?『魔女がいっぱい』予告公開

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アン・ハサウェイが魔法で子どもをネズミに変える!?『魔女がいっぱい』予告公開

『チャーリーとチョコレート工場』(05)の原作者、ロアルド・ダールによる児童書を、アン・ハサウェイ主演で映画化したファンタジー『魔女がいっぱい』(12月4日公開)。ハサウェイの誕生日である本日11月12日にあわせて、同作の本ポスタービジュアルと本予告映像が解禁となった。

【写真を見る】ハサウェイが美しくも不気味な『魔女がいっぱい』の本ポスタービジュアル
【写真を見る】ハサウェイが美しくも不気味な『魔女がいっぱい』の本ポスタービジュアル[c] 2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.

ハサウェイが魔女の頂点に君臨する大魔女“グランド・ウィッチ”を演じる本作では、60年代の豪華なホテルを舞台に魔女たちの恐ろしい企みを知ってしまった少年の運命が描かれる。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズのロバート・ゼメキスが監督を務め、『シェイプ・オブ・ウォーター』(17)のギレルモ・デル・トロ、『ゼロ・グラビティ』(13)のアルフォンソ・キュアロンが製作に名を連ねるなどスタッフに豪華な顔ぶれが並ぶ。

ゼメキス監督による驚きと希望がたっぷり詰まった本予告映像には、千鳥柄のレトロなセットアップや、妖艶なドレスなどいくつもの衣装を着こなす美しいグランド・ウィッチの姿が収められている。しかし、偶然魔女たちの集会に紛れ込んでしまった少年を、グランド・ウィッチが魔法でネズミに変えてしまったことで、物語は世界中の魔女たちを巻き込んで思いもよらぬ展開へと進んでいく。

本作でこれまでのかわいらしいイメージを覆した悪役に挑むハサウェイは、「ロアルド・ダールは誰よりもうまく恐ろしいキャラクターを描く。私たちが普段からよく見ているものに“悪”を受けつける。だからおもしろくて最高に素敵で魅力的なキャラクターになっている」と、新境地となる役柄への思いを明かす。またゼメキス監督も「アンの演技はすばらしかった。グランド・ウィッチの邪悪な部分を楽しんで演じていた」と、撮影を振り返っている。

我々にとって“大切なもの”に気づかせてくれる、ちょっと驚きのラストが待ち受ける本作。魔女たちの秘密の計画の行方と、ネズミになってしまった少年の奮闘から目が離せない!

文/トライワークス

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