勝負服!? キャサリン妃、母キャロルと子どもたちへの愛情あふれる装いで登場
キャサリン妃が1月に立ち上げた幼児期の発達についての国民調査「5歳以下の子どもたちについて5つの質問」の結果に基づくスピーチを前に、その結果の一部がケンジントン宮殿の公式Twitterなどでお披露目された。
動画でキャサリン妃が、5歳までの時期を指すearly yearsの重要性について明らかにした「知見1」は、生まれながらにして子どもの人生が決まっているわけではないと信じている人が圧倒的に多い一方で、5歳までが特に重要な時期であることを認識している人が少ないということ。「98%の人が、教育が生涯教育の所産に必須だといいながら、5歳までが特に重要であると認識している人は4人に1人しかいない」というもの。
「Hello!」などによれば、キャサリン妃が着ていたのは、2012年3月に、小児ホスピス「ツリーハウス」が開院した際のオープニングセレモニーで、初めて公の場でスピーチを行った際に着ていた、英国発リースのブルーの開襟ワンピース。あえて初スピーチに着用したワンピースを選んだのは、NHS(国民保健サービス)への謝意はもちろんのこと、英国最大規模の小児関連のリサーチ結果のスピーチということで、まさに勝負服なのではないかと言われる一方で、母キャロルへの感謝を伝えたものではないかという声も。
というのも、このワンピースは2010年に、母親のキャロルが、英王室主催のロイヤルアスコットで着ていたものだからで、母娘の着回しが話題となっていた。また、Vネックに光るゴールドのネックレスは、1月に、カーディフのチルドレンズ・センターを訪問した際などに着けていた英国発ダニエラ・ドレイパーのもので、ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子のイニシャル(G.C.L)が刻まれていることから、「今回のリサーチ結果で、ますます両親の深い愛情に感謝し、また子どもたちへの愛をより深く感じたキャサリン妃の意図的なチョイスではないか」と分析するロイヤルファンもいるようだ。
NY在住/JUNKO