サバンナ、ドラえもんが原因となった“解散危機”を告白!

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サバンナ、ドラえもんが原因となった“解散危機”を告白!

国民的人気アニメの劇場版第37弾『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』(3月4日公開)の完成披露舞台挨拶が2月19日にTOKYO DOME CITY HALLで開催され、フィギュアスケーターの織田信成、サバンナの高橋茂雄と八木真澄、高橋敦史監督が登壇。サバンナの二人が、ドラえもんが原因となった“解散危機”について告白した。

南極が舞台のオリジナルストーリーとなる本作。10万年前の世界を訪れたのび太たちが、危機に立ち向かう姿を描く。織田とサバンナは今回、ゲスト声優を務めている。また舞台挨拶後に行われた囲み会見には、ドラミの声優を務める千秋も参加した。

高橋は、「ドラえもんの大ファン」だそうで、「大好きで、大好きで、大好きだと思っていたら、一緒のステージに立てるなんて!夢叶っちゃいましたー!」とドラえもんファミリーとのステージに大興奮。

今回の声優への抜擢についても「うれし過ぎました。いろんなお仕事をいただいてうれしいけれど、別格の気持ち」と大喜びだが、演じるのは敵役となり「まさかの敵役。のび太たちを苦しめなければならないのかと。自分との葛藤があり、辛かったです」と正直な気持ちを打ち明けていた。

「ドラえもんの思い出」を聞かれた八木は、「初めて、解散の危機になったことがある」と告白。どうやら原因は、高橋が「『ドラえもん』のコミックスを全巻持っている」と聞きつけた八木の“元彼女”。八木は、彼女に頼まれて高橋から「ドラえもん」のコミックスを借りてきたそう。

八木が「彼女がお風呂好きな人で。お風呂で『ドラえもん』を読んでしまって、ちょっと分厚い感じになってしまった。それで激怒された」とその後の顛末を明かすと、高橋は「人に借りたものをお風呂で読むなや!解散や!となりました」と解散宣言を述懐。「冷静になって、もう一回買い直した」そうだが、八木も「危なかった」と話していた。【取材・文/成田おり枝】

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