「アン・ハサウェイは多才!」『魔女がいっぱい』キャストが魅力を語り合う特別映像を公開
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(85)のロバート・ゼメキス監督が手がける『魔女がいっぱい』。ついに本日12月4日に公開を迎えた本作より、主演のアン・ハサウェイらキャスト陣が互いの魅力を語り合う特別映像が解禁された。
『チャーリーとチョコレート工場』(05)で知られる英作家ロアルド・ダールの児童小説を映画化した本作の舞台は、60年代のクラシカルな雰囲気漂う豪華なホテル。そこで開かれた魔女たちの集会に偶然紛れ込んでしまった少年は、魔女の頂点に君臨する大魔女“グランド・ウィッチ”の手によってネズミに姿を変えられてしまう。
特別映像には、ゼメキス監督やグランド・ウィッチに扮するハサウェイをはじめ、少年の祖母を演じるオクタヴィア・スペンサー、『プラダを着た悪魔』(06)でもハサウェイとの共演歴があるスタンリー・トゥッチ、監督が「天才的な役者だと思う」と期待を寄せる新人のジャジール・ブルーノが登場。ハサウェイの初めてとは思えない悪役っぷりにスペンサーは、「アンは多才な女優。役にすべてを注ぎ込む。完全に魅了されてしまうはず。変貌した姿も見逃せない」と太鼓判を押す。そんなスペンサーをハサウェイは「カメラが回った瞬間から感情豊かに演じる」と、監督も「大好きな女優だ。本作では彼女のコメディセンスも光っている」と称賛している。
グランド・ウィッチが少年をネズミに変えたことで、物語は世界中の魔女を巻き込んで思いもよらぬ方向へ進んでいく。夢と希望がいっぱいのファンタジー大作を、スクリーンで堪能しよう!
文/サンクレイオ翼
作品情報へ