親権問題はまだ未解決!ブラッド・ピット、クリスマスは実子3人と過ごす

映画ニュース

親権問題はまだ未解決!ブラッド・ピット、クリスマスは実子3人と過ごす

2016年9月にアンジェリーナ・ジョリーが離婚を突き付け、2019年4月には法的離婚が成立したブラッド・ピットだが、親権問題は未解決のまま。一時期、2人の関係は良い方向に向かい、ブラッドの望む共同親権が着地点になるとも、クリスマスを一緒に過ごすとも言われていたが、事態は一転。合意のないまま年を越すことになりそうだ。

「子どもたちの件でブラッドがアンジェリーナ宅に出向くなど、今年の前半は関係が改善されており、クリスマスを全員で過ごす案もあったようですが、事態は一変してしまい、未だにブラッドとアンジェリーナの間で、親権問題に関する合意に至っていません。ただし、次女のシャイロ(14)と双子のヴィヴィアンとノックス(11)とは、クリスマスイブからクリスマスにかけて一緒に過ごせることになったようです」と関係者が「Us Weekly」に独占で明らかにしている。

裁判所が共同親権の正当性を主張したことからアンジェリーナが弁護士を変えるなどして、
徹底抗戦の構えを見せていると言われているが、「2人の関係は再び緊迫したものになっています。アンジェリーナはコロナ禍でなかなか人道支援が自由に行えないストレスをためていますが、ブラッドの許可なしに子どもたちを国外に出すことができないことが、より活動を困難にしているのです。一方で、ブラッドがより多くの時間を子どもたちと過ごせるように交渉しているのもある意味道理にかなっており、一方的ではなくお互いのエゴによって交渉が進んでいないのが現状で、悲しいことに子どもたちが巻き添えを食らっている」という。

必然的に長男のマドックス(19)、次男のパックス(16)、長女のザハラ(15)の3人の養子はアンジェリーナと過ごすことになり、離婚騒動勃発から5回目になるクリスマスだというのに、分断を余儀なくされる子どもたちには同情の声が寄せられている。

NY在住/JUNKO

作品情報へ