「エヴァ」コスプレを厳選20連発!『シン・エヴァンゲリオン劇場版』公開でコスプレ人気も爆上げ?

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「エヴァ」コスプレを厳選20連発!『シン・エヴァンゲリオン劇場版』公開でコスプレ人気も爆上げ?

1995年にテレビアニメが放送されて以来、漫画や小説、ゲームといった、さまざまなメディアで関連作品が展開。2007年からは新たなシリーズとして“新劇場版”もスタートするなど、25年にわたり、多くのファンから愛され続けている「新世紀エヴァンゲリオン」。その人気はコスプレ界隈でも絶大で、イベントには毎回、大勢の「エヴァ」レイヤーが参加。2021年には待望の最新作『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(1月23日公開予定)も控えているため、今後はさらに同作のコスプレに挑戦するレイヤーが急増することが予想される。

『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の綾波レイに扮する ねぎさん
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の綾波レイに扮する ねぎさん

そこで本記事では、過去のコスプレイベントで撮影させてもらった、ハイレベルな「エヴァ」レイヤーたちにクローズアップ!映画の公開を心待ちにしている皆さんに向けて、厳選写真の数々を一挙にお届けしよう。これらの写真をチェックしつつ、公開に向けて気分をさらに高めてほしい。

『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の式波・アスカ・ラングレーに扮する王子妃さん
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の式波・アスカ・ラングレーに扮する王子妃さん

「エヴァ」のコスプレというと、EVAシリーズのパイロットである綾波レイと式波・アスカ・ラングレー(テレビアニメ版では惣流・アスカ・ラングレー)、そして、新劇場版より登場した真希波・マリ・イラストリアスの3人に人気が集中しがち。

『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の真希波・マリ・イラストリアスに扮する沙綾さん
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の真希波・マリ・イラストリアスに扮する沙綾さん

制服とプラグスーツ以外にも、レースクイーン風のコスチュームや、フィギュアでのみ発表されたセクシーな衣装、さらには『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』(12)に登場したアヤナミレイ(仮称)バージョンの衣装などもあり、イベントでは毎回、彼女たちに扮したレイヤーが“併せ”を始めると、大勢のカメラマンが集結。各所に撮影のための囲みや長蛇の列ができることからも、本作がいまなお根強い人気を誇っていることがうかがい知れる。

『シン・エヴァンゲリオン劇場版』のアヤナミレイ[仮称]に扮するChimakiさん
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』のアヤナミレイ[仮称]に扮するChimakiさん

一方、こうしたキャラクターのコスプレだけでなく、武器や装甲の造形にもこだわって、EVAシリーズそのものになりきる“造形レイヤー”が多いのも「エヴァ」ならではの特徴のひとつ。


お馴染みの初号機や弐号機に加え、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の公開後には、“新2号機α”や“8号機β臨時戦闘形態”といった機体に扮するレイヤーも見かける機会が増えそうだ。

『シン・エヴァンゲリオン劇場版』のEVA弐号機(左:裕義◆団長さん)と式波・アスカ・ラングレー(右:あっすんさん)
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』のEVA弐号機(左:裕義◆団長さん)と式波・アスカ・ラングレー(右:あっすんさん)

2020年は残念ながら大規模なイベントが軒並み開催中止となってしまったものの、再び実施されるようになれば、これまで以上に多くの「エヴァ」レイヤーが集まり、コスプレエリアを沸かせてくれることが期待される。

【写真を見る】綾波レイからEVA弐号機まで、ハイレベルなコスプレイヤーを20組一挙に紹介!
【写真を見る】綾波レイからEVA弐号機まで、ハイレベルなコスプレイヤーを20組一挙に紹介!『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の綾波レイに扮する王子妃さん

ちなみに2021年は、「ワンダーフェスティバル2021[冬]」(2021年2月7日、幕張メッセにて開催)を皮切りに、「AnimeJapan 2021」(2021年3月27日~30日、東京ビッグサイトにて開催)や「コミックマーケット99」(2021年5月2日~5日、東京ビッグサイトにて開催)といったイベントの開催日程がすでに発表されている。

『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の式波・アスカ・ラングレーに扮する みゅうさん
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の式波・アスカ・ラングレーに扮する みゅうさん

「エヴァ」シリーズは未見ながら、こちらの記事を読んだことで興味が沸いた…という方がいらっしゃったら、いまのうちにテレビアニメ版および、新劇場版3作をチェックしておき、万全の状態で『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を鑑賞されることをオススメしたい。
そうして、もし「コスプレにも挑戦したい!」となった際には、宅コスでメイクの練習や衣装制作に励み、2月以降に開催予定の各種イベントに足を運んでみてはいかがだろう。

取材・文/ソムタム田井

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