ゾーイ・クラヴィッツ、1年半で電撃離婚!原因は…?

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ゾーイ・クラヴィッツ、1年半で電撃離婚!原因は…?

レニー・クラヴィッツの娘で、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(18)に出演、『スパイダーマン:スパイダーバース』(18)で声優、そしてコロナ禍で撮影の中断や、主演のロバート・パティンソンがコロナに感染するなど公開が大幅に延期された『ザ・バットマン』(2022年3月4日全米公開予定)でキャットウーマンを演じるなど女優業に尽力しているゾーイ・クラヴィッツ(32)が、12月23日に離婚を申請していたことがわかった。

お相手は、俳優のカール・グルスマン(32)で、ゾーイの広報も離婚は認めているが、原因は明らかになっていない。

「Daily Mail」などによれば、カールは、結婚1周年となった昨年6月に「なによりも君を愛している。君は僕の親友だ。死ぬ日まで、君のためにならどんなことでもなんでもする」と綴っていた自身の公式Instagramから、2人の挙式関連の写真をすべて削除。一方のゾーイの公式Instagramは、結婚1周年記念のモノクロのウェディング写真はそのままで、1月2日には、「新年/些細なこと」というキャプションと共に家からであろう景色の写真を投稿。ファンからは、「時には些細なことが人生にとって大きなことだったりする」「つらい時だけど頑張ってほしい」といったコメントが寄せられている。

2人は、2016年に共通の友人を通じて知り合い、交際をスタート。2018年10月にゾーイがカールと極秘婚約していたことをインタビューで語り、2019年5月には極秘入籍も明らかに。周囲を驚かせた。6月のフランスでの結婚式では、話題のテレビシリーズ「ビッグ・リトル・ライズ」の共演者ニコール・キッドマン、リース・ウィザースプーン、ローラ・ダーンなどを招待し話題となった。

電撃かつ事後報告が多いゾーイとあって離婚の理由は今後明らかにされることになるかもしれないが、コロナ禍で多くの人々が「新たな日常」を送ることを余儀なくされた結果、多忙だったセレブのなかには、家族と一緒にいる時間が長くなったことで絆を深める一方で、すれ違いが顕著になり離婚するなどのケースも見られる。夫婦の一方に仕事がなかったり、コロナ禍の特殊な緊張感で仕事をしている場合や別居などによって関係性が壊れるなど、世間と同様に夫婦の関係にも変化が生じるケースも多々あることも指摘されている。

ゾーイの場合は、ティーン時代に摂食障害や精神不安などに苦しんだが、昨年6月には、「カールの存在で、公私共に充実している」と語ったばかり。順調だったが、結末は電撃離婚となった。

文/JUNKO

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