86歳のジュディ・デンチ、コロナのワクチン接種で安心して撮影に!?
感染爆発が止まらない英国で、エリザベス女王(94)が、99歳の夫と共に、自ら新型コロナウイルスのワクチンを接種したことが明らかになったが、1998年の『恋におちたシェイクスピア』でアカデミー賞助演女優賞を受賞したジュディ・デンチ(86)が、ワクチンを接種したことがわかった。
「BBC News」でジュディが明らかにしたもので、「先週、ワクチンを接種したのよ。2回目は11週後くらいかしらね。ワクチンを打ってもらって、とても嬉しかったし気持ちが楽になったわ。とん挫していたケネス・ブラナー監督作『Belfast』の撮影現場は感染防止策を徹底していたけど、それでもより安心できるのは素晴らしいことよね」
また、「仕事がなければ、朝からきちんと自分を律するのはとても難しいことよ。ずっと座ってなにもしないでいるのはひどく簡単だけど」とも語っており、パンデミック下で映画の撮影ができたことが本当にありがたかったようだ。俳優ではイアン・マッケランも1度目のワクチンを接種したよう。
これについてネットユーザーたちからは、「どのワクチンかはわからないけれど、2度打たないと意味ないよ」という声が。ジョンソン首相は、1度目を打った人よりも打っていない人を優先したが、製薬会社は1度のみの接種に疑問を呈しており、ネットユーザーたちからは、「2回で初めて効果が出るので、安心しちゃダメ!」「前向きなのはいいけど心配」「まずは自分がホッとすることが大切だけど、歳も歳だし過信しないでほしい」といった心配の声が寄せられている。
文/JUNKO
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