キャサリン妃、着回しダウンとミニマルメイクの初自撮り動画が大盛況!
2013年からキャサリン妃がパトロンを務めているイギリスの慈善団体Place2Beが主催する「Children's Mental Health Week(子どものメンタルヘルス週間)」の前日に、キャサリン妃が初トライとなる自撮りで、動画をInstagramに投稿し、話題を呼んでいる。
キャサリン妃は過去にもポンポン付きの帽子をかぶっていたことがあるが、ブルーとネイビーのツートンカラーのこの帽子を、過去にもかぶって公の場に姿を現したかは不明。しかし、黒いハイネックの上に着ていた、内側がオレンジになっているバブアーのネイビージャケットは、2019年2月に、北アイルランドを訪問した際に着ていたアイテムだ。
今回は、自主隔離中のアンマー・ホールの庭で捉えた動画とあってか、寒空のなかピンク色に染まった頬はチークのせいもあるがかなり寒そう。
コロナ禍で人との接触の機会が減り、ますます自分の気持ちを表現する機会がなくなってしまった今年だからこそ、あえて、「自分の考えを表現する」ことをテーマに、子どもたちだけでなく、大人、親のメンタルヘルスの大切さも訴えている。
比較的敵が少なく、3児の母親でもあるキャサリン妃だが、コロナ禍では、どんなに人々に寄り添っても、広い邸宅とナニーやお手伝いさんがいる環境は、子どもの学校が休みのなかで、狭いアパートでのリモートやワンオペをこなす人々から見ると、あまりにも恵まれた環境にあるのは間違いない。
今回の屋外からのメッセージとミニマルなメイクは、そういった人々への考慮もあるのかもしれないが、その期待通り、「おしゃれなキャサリン妃から、国民に寄り添った等身大のキャサリン妃になった」と絶賛の声が寄せられており、初セルフィーということも相まって、動画の再生回数は、1日で277万回を突破した。
文/JUNKO