『るろうに剣心 最終章』重要シーンの撮影現場を映すドローン映像解禁!武井咲の姿も
世界100ヶ国以上で配給、世界50以上の国際映画祭に出品された人気シリーズの完結編『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』(4月23日、6月4日2作連続公開)。佐藤健が主演を務める同作より、撮影現場を映したドローン&GoProの映像が解禁された。
『The Final』では、原作の最後のエピソードとなる「人誅篇」をベースに、剣心(佐藤健)の最恐の敵である縁(新田真剣佑)との究極のクライマックスを描き、『The Beginning』では、原作の剣心が過去を語るかたちで物語が進む「追憶篇」をベースに、“十字傷の謎”に迫る二部作構成となる最終章。シリーズ最大となる、全国12都道府県43ヶ所以上にも及ぶロケ撮影で映した息を呑むロケーションの数々は、「るろうに剣心」の世界観を表現する上で重要な役割を果たしている。
ドローン映像に登場するのは、数あるロケ地の中でも規格外の迫力を感じさせる広島県江田島市の天狗岩で撮影されたシーン。本日解禁された本予告にも登場する「The Final」での薫と縁の重要なシーンの舞台となる場所であり、一面に緑が広がる山の中でひときわ目立つ、剥き出しとなった岩が連なる崖で撮影準備が進められる様子が映しだされている。撮影の合間に休憩している薫役の武井咲の姿も注目だ。
また併せて解禁されたGoPro映像では、シリーズ1作目の“始まりの場所”であり、“剣心の帰る場所”であり続けた神谷道場の全貌を初披露。道場内にはキレイに並べられた竹刀や神谷活心流を学ぶ門下生の「木札」が飾られ、道場の外には剣の練習場や井戸、薪や本物の植物が植えられており、製作陣によって徹底的にこだわりぬかれたセットを細部まで感じ取ることができる。
ドローン映像で壮大な撮影スケールを、そしてGoPro映像で美術のディテールを堪能しつつ、「るろうに剣心」の世界にどっぷりと浸ってほしい!