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『キネマの神様』VFX監修で『ALWAYS 三丁目の夕日』山崎貴監督が参加!新公開日も決定

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『キネマの神様』VFX監修で『ALWAYS 三丁目の夕日』山崎貴監督が参加!新公開日も決定

沢田研二と菅田将暉がW主演を務めた山田洋次監督作『キネマの神様』の新たな公開日が8月6日(金)に決定。あわせて、本ビジュアルと本編&メイキングシーンを収めた特別映像が解禁となった。また、VFX監修を「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズの山崎貴監督が担当していることが明らかになった。

【写真を見る】松竹映画100 周年記念作となる『キネマの神様』は8月6日公開!
【写真を見る】松竹映画100 周年記念作となる『キネマの神様』は8月6日公開![c]2021「キネマの神様」製作委員会

ギャンブル漬けで家族にも見放されたダメ親父のゴウが、かつて抱いた映画への夢を取り戻していく物語を描く本作。沢田と菅田が主人公の現在と若き日を二人一役で演じるほか、永野芽郁、宮本信子、野田洋次郎、小林稔侍、寺島しのぶ、北川景子、リリー・フランキー、志尊淳ら豪華キャストが集結している。

解禁された本ビジュアルに映し出されているのは、ゴウと彼の人生に欠かせないメインキャラクターたちの姿。若きゴウが想いを寄せる食堂の娘で、やがてゴウの妻となる淑子(現在:宮本/過去:永野)、ゴウとはかつての撮影所仲間で、名画座を営むテラシン(現在:小林/過去:野田)らの柔らかな表情を捉えたビジュアルが心揺さぶるドラマを感じさせる仕上がりとなっている。

そして、本作のVFX監修を『ALWAYS 三丁目の夕日』(05)の山崎貴が担当。解禁された特別映像には現在と過去のゴウをつなぐ重要な本編シーンと、その演出について話し合う山田監督と山崎のカメラテストの様子を見ることができ、真剣な表情で意見交換する姿から二人の熱い想いが伝わってくる。

さらに、追加キャストとして片桐はいり、原田泰造の出演も明らかに。片桐はテラシンが営む映画館“テアトル銀幕”の常連の女性客、原田はゴウのギャンブル依存に悩む妻と娘が訪れる相談会の主催者を演じる。


山田監督の思い描く大切なシーンが山崎によってどう具現化されていくのか新たな興味が増した本作。日本映画界を代表するスタッフ、キャストによる、映画への情熱が詰まった作品の誕生に期待しよう。

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