ジュード・ロウ主演のディズニー最新作『ピーター・パン&ウェンディ』カナダで撮影開始!

映画ニュース

ジュード・ロウ主演のディズニー最新作『ピーター・パン&ウェンディ』カナダで撮影開始!

ジュード・ロウが主演を務めるディズニー最新作『ピーター・パン&ウェンディ』の撮影が、カナダのバンクーバーで開始された。同作は、ディズニー公式動画配信サービス「ディズニープラス」にて、2022年に配信される。

ジュード・ロウ主演のディズニー最新作『ピーター・パン&ウェンディ(原題)』カナダで撮影開始!
ジュード・ロウ主演のディズニー最新作『ピーター・パン&ウェンディ(原題)』カナダで撮影開始![c]2021 Disney

本作は『ピートと秘密の友達』(16)のデヴィッド・ロウリー監督とプロデューサーのジム・ウィテカーが手掛け、ジェームズ・M・バリーによる小説「ピーター・パンとウェンディ」に基づきながらディズニーのアニメーション映画『ピーター・パン』(53)にインスピレーションを受けて生まれたアドベンチャー・ファンタジー。寄宿学校への入学を希望する両親に逆らって、二人の弟たちと一緒にネバーランドへと旅に出るある少女。大人になりたくない少年や小さな妖精、いじわるな海賊の船長と出会いながら、家族から遠く離れた場所でのワクワクドキドキの大冒険が描かれる。

「ファンタスティック・ビースト」シリーズのジュード・ロウがフック船長役で主演を務め、ティンカー・ベル役をドラマ「Grown-ish」に出演するヤラ・シャヒディ、ウェンディを『ブラック・ウィドウ』(4月29日公開)に出演し、ミラ・ジョヴォヴィッチとポール・W・S・アンダーソンの娘としても知られるエヴァー・アンダーソン、そしてピーター・パンをアレクサンダー・モロニーが演じ、さらにウェンディたちの両親を「ハウス・オブ・カード」のモリー・パーカーと『アナと雪の女王』(14)でウェーゼルトン公爵の声を務めたアラン・テュディックが演じる。

ロウリー監督は本作の製作にあたり「ピーター・パンは長い間私のお気に入りの物語の1つでした。これは、私が常に成長に抵抗してきたこともありますが、J・M・バリーの原作が、心のこもった、好奇心、冒険、想像力に溢れた色褪せない名作だからです。また、象徴的なキャラクターを新しい世代のために再定義する機会を得ることができてとても嬉しく、そしてまた、並外れたキャストとクルーでお届けできることに興奮しています」と語っている。


世界中で親しまれてきた普遍的な物語がどう生まれ変わるのか、今後の行方にも期待が高まる!

文/富塚沙羅

関連作品