エマ・ワトソンが胸露出バッシングに反論!
雑誌グラビアにトップレス写真で登場したことでネットを炎上させ、「偽フェミニスト」と叩かれていたエマ・ワトソンが、ついに反論に出た。
ヴァニティ・フェアのグラビアに使用されたエマの写真は、ブラジャーをつけていない上半身裸のエマが、目の粗いネット状のボレロだけを羽織り、胸の全貌をほぼ露出しているもので、撮影担当はファッションフォトグラファーのティム・ウォーカー。アートっぽい仕上がりのフォトながら、「どうしてフェミニストが脱ぐのか」「偽善的」と女性たちを中心にネットに非難の声が殺到。
これについてエマは、BBCのインタビューで「いつも気づかされるのは、フェミニズムについてあまりにも多くの誤解があるということです。フェミニズムとは選択を与えること」
「フェミニズムとは、他の女性を叩く主義のことではありません。それは自由であり、解放であり、平等のことです。私の胸が、それと何の関係があるんでしょう」と語ったと英紙テレグラフが伝えている。
エマ自身は、問題の写真を初めて見たときに、その出来のすばらしさに驚いたそうだ。「正直言って、あの写真を見たときはちょっと驚きました。撮影でそんなに突飛なことをしたわけではないのに、すごくアートな写真になっていたから」
「私はとても創造的な仕事に参加しており、ティム(・ウォーカー)とかみ合っていて、とても興味深くて美しい写真になっていると大喜びしました」と満足そうだ。【UK在住/MIKAKO】
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