スタジオジブリの原点振り返る「アニメージュとジブリ展」がスタート!島本須美が青色テトに「怖くない」披露|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
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イベント 2021/4/15 16:10

スタジオジブリの原点振り返る「アニメージュとジブリ展」がスタート!島本須美が青色テトに「怖くない」披露

スタジオジブリのプロデューサー、鈴木敏夫の編集者としての側面に焦点を合てた「アニメージュとジブリ展」が、4月15日~5月5日(祝・水)に松屋銀座で開催。初日となる本日、メディア向け先行内覧会が開催され、『風の谷のナウシカ』(84)のナウシカ役などを務めた声優の島本須美や三鷹の森ジブリ美術館のシニアアドバイザー、高橋望ら監修者が登壇し、トークイベントも行われた。

島本は、今日着てきたファッションについて「腐海で王蟲の体液を浴びる前の衣装に似てませんか?これから青に変わります」とおちゃめに挨拶。

高橋望と島本須美が見どころを解説
高橋望と島本須美が見どころを解説

島本は一足早く展示を見たそうで「ついつい立ち止まって見てしまって、あっという間に時間が経ってしまいました」と盛りだくさんな展示内容に満足気な様子。高橋は「私は宮崎(駿)さんのアニメーション映画を観てきた世代。おおげさにいうと、島本さんは神のような存在の方なので、ありがたいです」と恐縮する。

島本は高橋と共に音声ガイドナビゲーターも務めたが「音声収録が3分前後ですが、高橋さんは1コーナー、20分以上お話になってました」と言うと、高橋は「実は9割カットされてますが、結果的には良かったと思っています」と苦笑い。

【写真を見る】ナウシカの衣装も展示!
【写真を見る】ナウシカの衣装も展示!

フォトセッションでは、『風の谷のナウシカ』に登場するキツネリスのぬいぐるみを手にした島本は「まあ!キツネリス、私、初めて!」とナウシカの声で答え、「ほら、怖くない」と、テトをなだめる時の名台詞も披露し、マスコミ陣も大興奮。ちなみに、初期段階のキツネリスは青色だったことも明かされた。

高橋はイチオシのブースについて「腐海のある一部分を再現したジオラマと、ナウシカが腐海に降りていく時の装束が、すごいリアリティで再現されています。このコーナーでは写真も撮れます」とアピール。

また、本展覧会の魅力について「古い時代を扱っているかのように見えますが、いまの時代につながっている。こうしてアニメが人生を豊かにしてきたんだと思えるので、特に若い世代に楽しんで見ていただきたい」と言うと、島本も「二度三度と足を運んでいただけたらと」とアピールした。

「アニメージュ」の歴代の表紙たち
「アニメージュ」の歴代の表紙たち

館内には、雑誌「アニメージュ」の歴史をフィーチャーすべく、歴代の表紙や紙面で展開された特集記事、当時の付録などを展示。また、富野喜幸(由悠季)らが手掛けた「機動戦士ガンダム」のブースもあり、初期のガンプラによる「機動戦士ガンダム」の名シーンを立体で表現したジオラマもナウシカのオブジェたちと同様に撮影OKとなっている。

そのほか、押井守監督作「天使のたまご」の貴重な映像や、今回初公開となる『風の谷のナウシカ』のセル画など、ファン垂涎のレアなものも多数披露されている。そして、十分展示を堪能したあとは、ぜひオリジナルグッズなどもチェックしていただきたい。

初披露された『風の谷のナウシカ』のセル画
初披露された『風の谷のナウシカ』のセル画

また、展覧会が行われている8階のMGカフェでは、『アーヤと魔女』に登場するパイをイメージした「子どもの家のシェパーズパイプレート」1320円や、『天空の城ラピュタ』の飛行石のように光る「飛行石のブルーレモネード」880円や、ドライアイスで天空を表現した「天空のカフェモカフロート」1210円など、「アニメージュとジブリ展」とのコラボメニューが味わえるので、ぜひそちらも立ち寄ってみては。

取材・文/山崎伸子

「アニメージュとジブリ展」
期間:2021年4月15日(木)~5月5日(水・祝)開場時間 10:30~19:30 ※日時指定制
場所:東京都 松屋銀座8階イベントスクエア
前売り券:全日日時指定制でローソンチケットで販売 一般1300円、高校生 800円、中学生 600円、小学生 400円 当日券:一般1500円、高校生 1000円、中学生 800円、小学生 600円