恐怖のユニバース最新作『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』公開決定!全米を震撼させた殺人事件の真相とは?|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
恐怖のユニバース最新作『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』公開決定!全米を震撼させた殺人事件の真相とは?

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恐怖のユニバース最新作『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』公開決定!全米を震撼させた殺人事件の真相とは?

全世界興行収入18億ドル超えの大ヒットホラー「死霊館」シリーズ。その最新作『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』が今秋に日本公開されることが決定した。

世界で最も有名な実在の心霊研究家エド&ロレイン・ウォーレン夫妻が実際に調査した事件を映画化したことから始まった「死霊館」ユニバース。同ワールド内では呪われた人形“アナベル”が引き起こす戦慄の恐怖を描いた「アナベル」シリーズや『死霊館 エンフィールド事件』(16)に登場した悪魔“ヴァラク”のルーツに迫る前日譚『死霊館のシスター』(18)など、数多くのスピンオフ作品が製作されている。

今回の作品は、1981年に全米を震撼させた、悪魔にとり憑かれていたことを理由に「無罪」を主張し続けた前代未聞の殺人事件“アルネ・ジョンソン裁判”がベースとなっている。ウォーレン夫妻がシリーズ史上最も衝撃を受けた事件の真相に迫る姿を描く。監督はマイケル・チャベス、ウォーレン夫妻はシリーズを通しての続投となるパトリック・ウィルソンとベラ・ファーミガが務める。

一足早く本国で解禁されたUS予告では、呆然自失で歩く手と服が血で染まった男性や少年が謎の手につかまれる様子、四つん這いの何者かが追いかけてくるシーンなど背筋が凍る恐怖映像が映しだされ、戦慄が走る。


「死霊館」や「アナベル」シリーズの監督を務めたプロデューサーのジェームズ・ワンは、「『死霊館』ユニバースで、映画『セブン』を作りたかった」とデヴィット・フィンチャー監督による1995年製作の傑作サスペンスを挙げ、その意図を語っている。

ウォーレン夫妻は悪魔の存在を証明することができるのか?予想を裏切る衝撃の結末に刮目せよ!

文/足立美由紀

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