壮絶アクションがさらに加速!『るろうに剣心 最終章』を4DXで“体感”すべき3つの理由
ソードバトルがさらに加速!究極のクライマックスを、容赦ない“ライド感”で同時体験
そして剣心と縁がついに剣を交える『The Final』のクライマックスシーンでは、極限のノンストップ・ソードバトルを、4DXならではの、まるで自分が戦っているような迫力と臨場感で立体的に再現。
特に注目してほしいのが、アジトで繰り広げられる、縁とその暴走を止めようと奔走する剣心のアクションが連続するシーンだ。
八角形の室内を激走していた剣心が壁を蹴って反転し、後から来る縁に斬りつけたり、その攻防が逆転したりする、目では追い切れない壮絶な戦いが、凄まじいシートの揺れと激風で同時体験でき、普通の映画鑑賞とはまったく異なる興奮と満足感が味わえる。
このように、佐藤と新田の振り切ったアクションを自分の肉体で受け止めたいならば、4DXで観るしかないと言い切っていいだろう。ただし、鑑賞後は自分も戦ったような疲労感と筋肉痛、脱力感に襲われるかもしれないのでご用心を!
以上の点を踏まえても、『るろうに剣心 最終書 The Final』を完璧に楽しむなら、佐藤らキャスト陣の息遣いや滴る汗、そしてクライマックスのソードバトルまでがテーマパークのアトラクションのように全身で味わえる、4DXで観ることをお勧めしたい。
ひょっとすると、4DXで観なければ、本当の意味で『るろうに剣心 最終章 The Final』を“体感”したことにならないかも知れない。それぐらい特別な映画体験なので、初めて観る人はもちろん、通常版を観た人も剣心の極限バトルや身体を張ったアクションなど、『剣心』ワールドの神髄を、ぜひ4DXで体感してほしい。
取材・文/イソガイマサト
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