ティモシー・シャラメ、『チャーリーとチョコレート工場』前日譚映画で主役に!

セレブリティ

ティモシー・シャラメ、『チャーリーとチョコレート工場』前日譚映画で主役に!

期待の若手俳優ティモシー・シャラメが、『チャーリーとチョコレート工場』(05)の前日譚として描かれる映画『Wonka』でウィリー・ウォンカ役を演じることが明らかになった。ポール・キング監督のもと、ウィリーとウンパルンパの出会いなど、彼の若き日が描かれると「Deadline」などが報じている。

ウィリー・ウォンカといえば、『チャーリーとチョコレート工場』でジョニー・デップが演じ、コメディ・ミュージカル部門のゴールデン・グローブ賞主演男優賞にノミネートされるなど強烈なインパクトを残したキャラクター。そしてティモシーといえば最近、ジョニー・デップの娘リリー=ローズとの復縁も囁かれているため、「強烈な個性をもつキャラクターをリリーの父親と恋人が演じることになった」とも伝えられており、ネットユーザーたちの間では「リリーがティモシーに惹かれるのは必然なのかも」といった声が寄せられている。

多忙なスケジュールのなか、『ラ・ラ・ランド』(16)などで歌と踊りに定評のあるライアン・ゴズリングや、2008年、英ウエストエンドのミュージカル「リトル・ダンサー」でデビューし、「スパイダーマン」シリーズの主役に抜擢されたトム・ホランドなどの強敵を差し置いて同役を手に入れたというティモシー。同作で歌や踊りを披露し、さらなる才能を発揮することになりそうだ。

「IMDb」によれば、出演作が目白押しのティモシーは、現在『Bones & All』を撮影中。コロナ禍で延期され、7月6日から17日まで開催予定のカンヌ国際映画祭では、ウェス・アンダーソン監督作『The French Dispatch』がプレミア上映されることになっており、公私ともに順調のようだ。

文/JUNKO

作品情報へ