『アクアマン』放送&パトリック・ウィルソン誕生日記念!「死霊館」シリーズ最新作の劇中カットが到着
本日7月3日は、DCコミックス発のスーパーヒーローの活躍をジェームズ・ワン監督が描く『アクアマン』(19)がフジテレビ系「土曜プレミアム」で地上波初放送。また同作にアトランティス王役で出演のパトリック・ウィルソンの誕生日でもある。これを記念してウィルソンも出演するワン監督がプロデューサーを務める新作映画『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』(10月1日公開)より劇中カットが公開された。
1981年の“アルネ・ジョンソン裁判”を題材にした本作は、『死霊館』(13)を皮切りに「アナベル」シリーズや『悪魔のシスター』(18)などのスピンオフ作品が製作されてきた「死霊館」ユニバースの最新作。シリーズは世界で最も有名な心霊研究家エド・ウォーレン&ロレイン・ウォーレン夫妻が実際に調査した事件に基づき、本作でウィルソンはエド・ウォーレンを演じている。
解禁となった劇中カットには、予告映像でも象徴的だったウォーターベッドに横たわる少年の背後に浮かぶ顔や、取り憑かれた青年を背後から覗く人影など不気味なシーンが切り取られている。また幻覚に苦しむロレイン、何かを発見し目を見張る様子を映したカットも到着している。
これまで監督を務めてきたワンは「監督業から離れるのはつらかったよ。最初から携わり、育ててきた世界観だらね」と話しつつ、「『死霊館』ユニバースで『セブン』がやりたいんだと。」とコメントを残している。
忍び寄るなにか、幻覚、儀式、果たしてウォーレン夫妻はどんな恐怖に立ち向かうのか?『アクアマン』の放送とあわせて、ぜひこちらもチェックしてほしい。
文/鈴木レイヤ
作品情報へ