ジョン・カーペンター×ブラムハウス『ハロウィン KILLS』公開決定!ブギーマンが写る場面カットも
ホラー映画「ハロウィン」シリーズの続編で、ジョン・カーペンターが製作総指揮を務める『ハロウィン KILLS』が10月に公開決定。あわせて場面写真が解禁となった。
1978年にジョン・カーペンター監督のもと生みだされ、いまやホラーアイコンともいえる“ブギーマン”と、恐怖を煽る音楽で観客を震撼させたスプラッター映画の金字塔『ハロウィン』。その後、2019年に同名の続編『ハロウィン』が公開されこちらも大ヒットとなったが、本作はそのさらなる続編として描かれている。
前作で、死闘の末燃え盛る家とともに葬られたと思われていたブギーマン。しかし、業火を生きながらえていたブギーマンが、再びハドンフィールドの街を恐怖に陥れる。主人公のローリー・ストロードを1978年公開の『ハロウィン』オリジナルキャストであるジェイミー・リー・カーティスが演じるほか、ローリーの娘カレンをジュディ・グリア、孫のアリソンをアンディ・マティチャックが続投する。また、シリーズの生みの親であるカーペンターが製作総指揮と音楽を務め、監督は前作に引き続きデヴィッド・ゴードン・グリーンが担当する。
あわせて解禁された場面写真では、燃え盛る炎によって焼け焦げたマスクをまとったブギーマンが切り取られており、“恐怖の権化”として進化した、殺意みなぎる1枚となっている。
はたして今度のブギーマンはどのような恐怖で襲い掛かってくるのか?今年の“ハロウィン”が待ち遠しい!
文/鈴木レイヤ
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