『DUNE/デューン 砂の惑星』公開日決定!“かつてない映像体験”を予感させる特報に高まる期待
『ブレードランナー 2049』(17)のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督がティモシー・シャラメ主演で放つ『DUNE/デューン 砂の惑星』の日本公開日が10月15日(金)に決定。9月に開催されるヴェネツィア国際映画祭で世界初上映される同作より日本版特報が解禁され、あわせて応援コメントが到着した。
本作は、1965年の発売以来多くのカルチャーに影響を与え続けるSF作家フランク・ハーバートによる伝説の小説を原作とするアクション・アドベンチャー。砂に覆われた惑星“デューン”を舞台に、全宇宙の未来を託された主人公ポールの運命と、宇宙世界の混迷を軸にした壮大なドラマが描かれる。『チャーリーとチョコレート工場』(05)の前日譚に主演することが明らかとなったシャラメがポールを演じるほか、レベッカ・ファーガソン、オスカー・アイザック、ジョシュ・ブローリン、ステラン・スカルスガルド、ゼンデイヤ、シャーロット・ランプリング、ジェイソン・モモア、ハビエル・バルデムら個性豊かな実力派俳優たちが集結する。
解禁された日本版特報では、その能力故に自身と一族までも危険にさらすことになったポールが「僕はハメられた」とつぶやく様子や、モモア扮する腹心が「立ち上がろう」と周囲を鼓舞する姿が映しだされる。また、炎とともに煙を立ち昇らせる大地や群雄入り乱れる激しい戦闘シーン、迫りくる巨大なサンドワームからの逃走など圧倒的なスケールでの映像が展開し、世界観が変わる誰も見たことのない“映像体験”の予感に胸が躍る。
本編の鑑賞を前に、早くも日本を代表するクリエイター陣から本作への期待の声が続々と到着。樋口真嗣監督は「はやく観たい!いますぐ観たい!観たい観たい観たい観たい!」と熱烈なコメント。そして山崎貴監督は「デヴィッド・リンチの作り上げた旧作のあの世界を、越えてしまうのではないかといまからわくわくしています」と語り、神山健治監督は「偉大な前作が存在しそもそも映像化不可能と言われた原作に、いま最もSF映画を撮ることを期待されている彼がどのようにアプローチしたのか?楽しみでならない」とメッセージを寄せるなど、ほかにもヴィルヌーヴ監督の最新作への期待と公開を待ち望む言葉がずらりと並んだ。
全世界が狙うポールの“能力”とは何なのか?そしてポールの夢の中に登場する美女の正体とは?いまだ全貌が見えない本作の公開が本当に待ち遠しい!