『ザ・スーサイド・スクワッド』は刺激強めで“R15+”に!バトルシーンの場面写真も披露

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『ザ・スーサイド・スクワッド』は刺激強めで“R15+”に!バトルシーンの場面写真も披露

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガン監督がメガホンをとる、DCエクステンデッド・ユニバース最新作『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(8月13日公開)。このたび本作が、R15+(15歳未満は観覧禁止)指定作品として上映されることが決定。新たな場面写真も同時解禁された。

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【写真を見る】“カイジュウ”vsキング・シャーク!?この巨大な生物は一体…[c] 2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & [c] DC Comics

2016年に全世界興収7億4000万ドルを記録した『スーサイド・スクワッド』を再構築した本作は、ハーレイ・クインをはじめとした14人の悪党たちが、終身刑からの減刑と引き換えに政府からの極秘司令を受け、「カイジュウ」計画を阻止するという成功率0%のミッションに挑むサバイバル・アクション。日本公開をするにあたって行われた映倫による審査の結果、刺激的なバイオレンス描写を理由に「R15+」指定を受けたとのことだ。

このたび解禁された場面写真は全部で4枚。完全武装で雨が降りしきるなかを歩くスクワッドたちの姿や、いつも陽気で天真爛漫なハーレイ・クインが本気モード全開の姿。そして爆食サメ人間のキング・シャークが巨大ななにかと戦っている一コマに、触れると一瞬にしてチーズに変わってしまう水玉を放出するという前代未聞のスキルを持つポルカドットマンの姿がそれぞれ収められている。


「『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』はファミリー層を意識しましたが、これはもう少し年上のティーンや大人たちが楽しめる作品です」と語るガン監督は、「これまで作ってきたなかでも作品の規模的にも最もぶっ飛んだ映画です」と自信たっぷり。ユーモアとド派手なアクション満載のクレイジーなノリで描かれる、これまでにないヒーローチームの活躍を、是非とも劇場の大スクリーンで堪能してほしい。


文/久保田 和馬

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