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最後のボンド役に挑んだダニエル・クレイグ、渾身のドキュメンタリー「ジェームズ・ボンドとして」国内初放送

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最後のボンド役に挑んだダニエル・クレイグ、渾身のドキュメンタリー「ジェームズ・ボンドとして」国内初放送

最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(10月1日公開)が控えるダニエル・クレイグ。その「007」シリーズでジェームズ・ボンドを演じる彼に密着したドキュメンタリー「ジェームズ・ボンドとして」が国内で初めてテレビ放送されることが決定した。

クレイグはボンドを演じるのは『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』で最後とされ、「ジェームズ・ボンドとして」は映画公開を記念して9月26日(日)にCS映画専門チャンネルのムービープラスで放送される。本番組は、クレイグ本人と製作陣への取材を中心に撮影秘話や当時のニュース、バラエティ出演シーンなど、他では見られない貴重な映像を使用し、「007」とクレイグが演じたボンドの軌跡に迫る。


6代目ボンドに抜擢されたクレイグは、これまでのボンドとは異なるスタイルでいかにキャラクターを一新させ、シリーズの人気を再燃させたのかを追究。また、ボンドを演じるだけではなくクリエイティブ面でも積極的に作品へ向き合い、「007」の世界に新たな興奮と感動を与えたクレイグの情熱と挑戦も映し出す。

クレイグ自身が「僕はこのシリーズの現場が大好きだった」と語ったという最後の撮影現場でのエピソードなど、感動的な見どころも多い「ジェームズ・ボンドとして」。『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』をより深く楽しむためにも、ぜひチェックしておきたい。

文/入江奈々

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