『劇場版 ルパンの娘』ファミリー集結本ポスター解禁!主題歌はサカナクションの書き下ろし新曲
深田恭子扮する泥棒一家“Lの一族”の娘、三雲華と、瀬戸康史扮する警察一家に生まれた桜庭和馬の禁断の恋を描いたドラマ「ルパンの娘」。その続編で最終章となる『劇場版 ルパンの娘』(10月15日公開)の本ポスタービジュアルが解禁。あわせて主題歌をドラマに引き続いてサカナクションが書き下ろすことが明らかとなった。
2015年に発売され各書店で文庫売上1位を獲得するなど人気を博した横関大の同名小説を原作に、2019年7月よりドラマ1作目の放送がスタートした「ルパンの娘」。ドラマ2作目を経てついに最終章となる本作では異国の地“ディーベンブルク王国”を舞台に史上最大のお宝を狙う物語が展開する。突然、泥棒引退を宣言した尊(渡部篤郎)は華と和馬にプレゼントした遅めの新婚旅行は、王国に眠る史上最大のお宝を巡る“Lの一族”最後の大仕事だった。
今回解禁されたのは「家族の絆は盗めない。」というコピーとともに、きらびやかな金の額縁に収められた本ポスタービジュアル。華々しい「ルパンの娘」ファミリーが勢ぞろいする背後には、”Lの一族”に立ちはだかる謎の敵、通称“JOKER”の姿が挿入されている。禍々しい表情でナイフのような凶器を握るこの男の正体とは?
さらに、ロックバンドのサカナクションがドラマに引き続き本作でも主題歌を担当することが決定。ドラマ版の主題歌「モス」は頭から離れない独特なメロディーが世界観にマッチしシリーズに欠かせないものとなった。今回、劇場版の主題歌は、プロットや完成前の映像を見つつ新たに書き下ろすということなので、今作にピッタリのものになること間違いなしだ。
泥棒一家Lの一族と警察一家、さらに探偵一家までが集結する「ルパンの娘」最終章の行方は?今作のために書き下ろされるサカナクションの新曲は『劇場版 ルパンの娘』とどのような化学反応を起こすのか、続報を待ちたい!
文/鈴木レイヤ