ブリトニー、手ブラ写真で身も心も軽やかに?「私がこうするわけを理解してもらいたい」
2008年にメンタルへルス問題を抱えて以来、ブリトニー・スピアーズの巨額の資産を管理してきた父親のジェイミー・スピアーズが、ブリトニーの意向通り、後見人を辞任する意思を表明。勝利を手にしたブリトニーは、現地時間7月24日から、自身の手ブラ写真や動画を連発している理由をInstagramで明らかにした。
これまでにも自身のInstagramで、手で胸を覆ったトップレスの写真を何枚もお披露目しているブリトニー。8月18日の投稿で、手始めに胸が大きくなったと言われることについて「いいえ、ここ1週間で豊胸手術をしたわけでもないし、妊娠もしてない。ただ食べまくってるからこうなったんですよ。ほかの露出写真をお披露目する前に、私がそうするわけを理解してもらいたいのです」と前置き。
長いキャプションのなかで、「いつだってみんなは、なんで肌を見せるのって不思議に感じるでしょうけれど、生まれてきたときは裸だったから。正直、すべての問題を背負い込んじゃってて、それで自分が重たくなっているように見えたから、自分をもっと軽やかなものに、つまり生まれた時のように見たかったんです」「ずっと肌を露出し続けるわけじゃないんだけど、自分を元気づけたいときはすごく助けになります」と説明している。
さらに、「ステージのせいで自分の身体に対して自意識過剰になってしまった」とも記されており、過剰な肌の露出は、ブリトニーの体型や生き方など、様々な角度から書き立てられてきたつらい過去から立ち直り、自分を肯定するために身も心も軽くなりたいという願望から意図的に行っているものとして理解を求めている。
Instagramには240万以上の「いいね!」がクリックされており、ブリトニーはファンからのサポートにも感謝の意を表している。しかし、こうした形で説明することで、まだまだ自分に言いきかせているようにも見えるブリトニーのメンタルヘルスを心配する声も多いようだ。
文/JUNKO