東映ホラー新プロジェクト始動!清水崇監督作で脚本家発掘オーディション開催決定

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東映ホラー新プロジェクト始動!清水崇監督作で脚本家発掘オーディション開催決定

東映が映像制作会社ブースタープロジェクトと共同で、清水崇監督の最新映画企画の開発に際し「鬼才?奇才!!発掘オーディション」を開催。東映における映画の脚本募集は2000年以降初となる。

清水監督が手掛け注目を集める「恐怖の村」シリーズ。三吉彩花が主演を務め、福岡県に実在する心霊スポットを舞台に描き大ヒットをはたした『犬鳴村』(20)、今年2月に公開され、自殺の名所として知られる富士の樹海で“コトリバコ”の呪いを映しだした『樹海村』(21)、そして先日Koki,の出演が発表され話題を集める『牛首村』(2022年公開)と、同シリーズは、現在までに3作が公開及び情報解禁され、いずれも話題となっていた。

今回のオーディションは引き続きホラーシリーズを生みだすための募集となり、「世界はお前のもの-the world is yours-」をスローガンに新たな才能の発掘を目指すものとなる。120分の長編ホラー映画を想定したオリジナルプロットでの選考が行われ、一次選考通過者はプロデューサー面談が行われる。プロットの作成には「主人公が10代~20代前後の女性」、「水がある場所が物語に登場すること」などいくつか条件が設けられているため、気になる方は募集要項をチェックしてみてほしい。


ホラーの名手、清水崇と選ばれた脚本家のタッグによって制作が行われる東映ホラー最新作。どんなオーディションになるのか、どんな作品が作られるのか、今後の行方に注目したい!

文/サンクレイオ翼

■鬼才?奇才!!発掘オーディション
【募集要項】 
・選考資料としてお一人様につき1案までのオリジナルプロットをご提出いただきます
フォーマット:ワードA4用紙1枚(フォントサイズ12P/1000字程度/PDFファイル) 
※文頭に氏名・住所・電話番号・タイトル・メールアドレスをご記載ください
ジャンル:ホラー(120分程度の長編映画を想定)
プロット条件:
①主人公を10代~20代前後の女性とする
②日本国内であり、クローズドサークルの要素があること
③水がある場所(海・川・湖etc.)が物語に登場すること
④オリジナルアイデアであること
・プロット、資料を参照の上、一次選考させていただいた方はプロデューサー面談をお願いいたします。
プロデューサー面談日程:10月頭(予定)
・最終選考通過後、2022年1月頃までに初稿上がり、以降順次改稿作業が可能な方。
※プロ・アマ・年齢・性別問いません。また、プロの方は作品歴などを記した履歴書を任意で添付していただいてもかまいません。採用された方の脚本料は、改めてご相談させていただきます選考結果は、落選された方も含め全ての方に通知をさせていただく予定です

【応募締切】9月30日(木)必着

【応募方法】
郵送応募:郵送先(〒157-8561 東京都世田谷区成城 1−4−1 東宝スタジオ内 (株)ブースタープロジェクト「脚本家募集受付係」) ※原稿はお戻しできませんのでご了承ください
メール応募:宛先( scenario@booster-pro.com/脚本家募集受付係宛)
※メールの件名に、“清水組脚本家発掘オーディション【ご自身のお名前】”とご記載ください

【採用させて頂いた場合】
ご応募いただいたプロット自体を映像化するということではございませんので、予めご了承ください。こちらから改めて提示させて頂くテーマをもとに、新規でシナリオの開発をしていただくことになります。なお、新規で開発したシナリオの脚本料はお支払いをさせていただきます。

【注意事項】
プロットでの応募ではなく“脚本”での応募や、ご自身の脚本の売り込みなどはご遠慮いただく様にお願いいたします。また、フォーマットにそぐわない応募に関しましても、すべて落選扱いとなります。


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