”北陸最凶”心霊スポットで一体なにが?『牛首村』超特報が6秒なのにコワすぎ!
「呪怨」シリーズで知られる清水崇監督がメガホンをとる「恐怖の村」シリーズの第3弾『牛首村』(公開未定)。『犬鳴村』(20)と『樹海村』(21)に続く、「恐怖の村」シリーズの第3弾となる本作。女優デビューを果たすKoki,をはじめ、萩原利久や高橋文哉といった急上昇中の若手俳優が共演することでも話題を集めている本作から昨夜、突如として6秒の超特報動画3種類が一斉に配信。SNS上では恐怖に震える声が相次いでる。
今回紹介するのは「日本地図編」。画面いっぱいに映しだされた日本地図から猛スピードで、本作の舞台となる北陸地方がズームアップされていくと、いきなり暗闇から見開いた眼球が出現。『犬鳴村』(20)では福岡県に実在する心霊スポットに、『樹海村』(21)では世界有数の霊峰・富士山の麓に位置する青木ヶ原樹海にフォーカスを当ててきた「恐怖の村」シリーズ。本作では北陸に実在する最凶の心霊スポットが舞台となっており、新たな恐怖に期待は膨らむばかり。
「恐怖の村」シリーズでは、日本各地に伝わる都市伝説や心霊スポットを新たな視点から描き、Jホラーブームを再びリードしてきた清水監督だが、近年は後進の育成にも尽力。先日開催が発表された日本初のホラー専門フィルムコンペティション「日本ホラー映画大賞」では、選考委員長に就任。元乃木坂46の堀未央奈や映像クリエイターのFROGMAN、Base Ball Bear の小出裕介、映画ジャーナリストの宇野維正と共に、令和の新たなホラー作家を発掘していくそうだ。
清水監督は「日本には古からの怪談文化や独自の精神世界に通じる“恐怖”の遺産がまだまだあります」と語っており、これを機に日本のどこかに潜む「恐怖の村」が新たに発見される可能性もあるかもしれない。さらに「20年前のJホラー製作者にすがっていてはいけないはず。新鮮で斬新なホラーのセンスが見出されることを期待してやみません」と、次世代への“バトン”に強い意欲をのぞかせている。
清水監督が「日本ホラー映画大賞」でどのような才能を見出すのかにも注目しながら、最新作となる『牛首村』の公開を待ちたい!
文/久保田 和馬
※「日本ホラー映画大賞」の応募詳細は、下記公式サイトをご覧ください。
公式サイト:http://movies.kadokawa.co.jp/japan-horror-fc/
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