三池崇史&寺田心が明かす『妖怪大戦争 ガーディアンズ』の舞台裏!大森南朋や三浦貴大の特殊メイク秘話も|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
MENU
三池崇史&寺田心が明かす『妖怪大戦争 ガーディアンズ』の舞台裏!大森南朋や三浦貴大の特殊メイク秘話も

映画ニュース 2021/8/29 16:00

三池崇史&寺田心が明かす『妖怪大戦争 ガーディアンズ』の舞台裏!大森南朋や三浦貴大の特殊メイク秘話も

寺田心が世界を救う勇者に選ばれた少年を演じ、杉咲花や赤楚衛二、安藤サクラや大島優子ら豪華キャストが本格派の特殊メイクで“妖怪”役を熱演している『妖怪大戦争 ガーディアンズ』(公開中)。昭和、平成と駆け抜けてきた妖怪の物語が令和の時代にさらにスケールアップしてスクリーンに復活した本作から、このたびキャスト陣の出演秘話と貴重なメイキング写真が到着した。

【写真を見る】寺田心がワイヤーアクションに初挑戦!「ヒーロー願望を叶えることができた」
【写真を見る】寺田心がワイヤーアクションに初挑戦!「ヒーロー願望を叶えることができた」[c]2021『妖怪大戦争』ガーディアンズ

主人公のケイを演じた寺田は、本作で自身初のワイヤーアクションと殺陣に挑戦。また高い想像力と演技力を必要とするグリーンバックでの撮影も果敢にこなし、日本を代表する名子役として持ち前のポテンシャルの高さを見せつける。その一方で「男の子が一度は持つであろう、ヒーロー願望を叶えることができて楽しかった」と子どもらしい一面も。

そんな寺田を三池崇史監督は「自由に演じているように見せながら、『大人たちがOKを出すお芝居』という落としどころの付け方も無意識のうちにやっていて、ある意味天才だと思います」と絶賛する。「新しい役と戦っていたと思うし、楽しんでもいたので、やっぱり大物だという感じがしました。演じようという気持ちを捨てて、素の自分をできるだけ出そうと演じている姿から、意外や意外、胸を打つドラマが生まれたと思います。作りあげていったイメージと、両方同時に生きているのが俳優だと思います」。

自ら妖怪役を志願した大森南朋「思っていたのとちょっと違うな…」
自ら妖怪役を志願した大森南朋「思っていたのとちょっと違うな…」[c]2021『妖怪大戦争』ガーディアンズ

一方、ケイを取り巻く日本の妖怪たちの総大将であるぬらりひょん役の大森南朋と、インテリ妖怪の天狗役の三浦貴大は、ともに三池監督の前作『初恋』(20)につづいての三池組参戦。自ら「妖怪をやりたい!」と志願して出演することになった大森は「こんなに大事な役で出演することになって、メイクも僕が一番大変で、思っていたのとちょっと違うなと思いながら、一生懸命がんばりました(笑)」とコメント。

また白塗り+付け鼻姿だった三浦も「鏡で見て『俺じゃなくても…』と思うほどの出来。ずっと視界にある“鼻先”も気になって…(笑)」と振り返った。劇中ではほかにも多くのキャストが特殊メイクで妖怪に変身を遂げているので、是非とも本編で確認してほしい。


天狗役を演じた三浦貴大「鏡で見て『俺じゃなくても…』と思うほど」
天狗役を演じた三浦貴大「鏡で見て『俺じゃなくても…』と思うほど」[c]2021『妖怪大戦争』ガーディアンズ

最後に三池監督は、本作を手掛けるうえで大切にしたポイントとして、「『いろいろあるけど生まれてよかったんじゃないか』というところ」だと明かす。「死はたしかに怖いけど、逃れることはできない。だからこそいまが楽しいんじゃないかと。そのなかで人のことを恨んだり妬んだり、引っ付いたり離れたり、志半ばで病気になったり思わぬ事故で災害にあったりする。そこで『なぜ人は苦しんでなぜまた笑うことができるのか』についてを問うというのは、なにが起きても同じだと思う。今回の作品では、そういうことを感じてもらえるように、目でドラマを追いながら、心ではまた違うものを感じてもらえるという不思議な映画体験をしてもらえると思います」と語った。

まだまだ終わらない妖怪の夏。大人も子どもも映画館に足を運び、楽しさと同時に深いメッセージ性も携えた大冒険を思う存分味わってほしい!

文/久保田 和馬


『妖怪大戦争 ガーディアンズ』公開記念スペシャルサイト「妖怪百鬼夜行」【PR】

関連作品