故ダイアナ妃のボイスコーチ、生前の妃の“ハリウッド進出計画”を初告白
8月31日は、故ダイアナ妃が亡くなってから24年。その節目にダイアナ妃の友人が、ダイアナ妃のハリウッド進出計画を初告白した。
こちらはダイアナ妃の腹心の友で、1995年から妃のプライベートボイスコーチとなったスチュワート・ピアースが、「Daily Mail」に独占で明らかにしたもの。「ダイアナ妃は亡くなる直前、ウィリアム王子とヘンリー王子、そして恋人のドディ・アルファイドと一緒に渡米してマリブで新生活を始めるつもりでした」と語っている。
「ダイアナ妃はハリウッドに進出したかったんです。以前ダイアナ妃は、ケヴィン・コスナーと、ケヴィンの大ヒット作『ボディガード』の続編の話をしていますが、故ホイットニー・ヒューストンが演じた役どころではなく、映画の製作に興味を示していました。女優には興味がなかったんです。たくさんオファーを受けるなかで、3つほどチャリティに関するドキュメンタリーに興味を示していましたが、メジャーな映画会社がやることになりました。ダイアナ妃はマリブでハリウッドに進出し、クリエイティブな力を発揮しようと考えていました」
「妃は一流のプロデューサーやエージェントにも相談を持ち掛けていたようです。英王室というステイタスだけでなく、彼女の才能はアートの世界やハリウッドに合っていましたし、とにかくコミュニケーション能力が卓越していましたので、実現すれば素晴らしいものができたでしょうね」と語っている。
ダイアナ妃が亡くなる数日前にも会っていたというピアースは、ダイアナ妃が亡くなった当時アルファイドの子どもを妊娠しており、妃がアルファイドと結婚するつもりだったという噂についてはきっぱり否定している。
2007年にも元執事のポール・バレルが「ABC」のインタビューで、ダイアナ妃がマリブに移住する計画を嬉しそうに語っていたことを明らかにしていた。しかし「The Sun」によれば、ダイアナ妃がアルファイドと子どもたちと住む予定だった家は、もともとアルファイドの婚約者だったケリーと住むために購入した住居であったことから、ケリーは訴訟を起こしており、アルファイドが亡くならなければ裁判沙汰に発展していたと報じていた。
文/JUNKO