キャサリン妃弟ジェームズ、南仏で結婚!マリア・シャラポワも祝福
現地時間11日、キャサリン妃の弟ジェームズ・ミドルトンが、婚約者でフランス人金融アナリストのアリジー・テヴェネットと結婚したことがわかった。
ジェームズは、2019年10月に自身の公式Instagramに投稿したツーショット写真で婚約を発表しているが、今回もInstagramでの報告。挙式は南フランスと、国外での非日常的なシチュエーションがお好みのようだ。
「ミスター&ミセス・ミドルトン。昨日僕は、美しい村もしくはボルム・レ・ミモザで、家族や友達、数匹の犬たちに囲まれて愛する人と結婚しました。言葉では言い表せないくらい幸せです」というハートマーク付きのキャプションとともに、ウェディングドレス姿で、キャサリン妃の婚約指輪にインスパイアされて選んだと言われる、サファイアの指輪をしたテヴェネットと、白いスーツ姿のジェームズの幸せいっぱいの写真を投稿。バックには愛犬1匹も写っている3ショット写真で結婚を報告すると、投稿から3時間余りで4万8000件を超える「いいね!」がクリックされ、ファンや元プロテニス選手のマリア・シャラポワからも、「本当におめでとう」といった祝福のコメントが寄せられている。
テヴェネットは、幼い頃からドイツ、インドネシア、チリ、ベルギーなど異国で暮らし、英語、フランス語、スペイン語なども堪能。セレブ御用達の高級会員制クラブで知り合った2人は、犬を通じて意気投合し、2018年ごろから交際をスタート。翌年9月にはロンドンで同棲生活を始め、10月に婚約を発表した。2020年の5月と夏に2度挙式の計画を立てていたにもかかわらず、コロナ禍で延期せざるを得なくなったことをInstagramで報告しており、待ちに待った式となった。
2人は4月に、愛犬たちが広い庭でのびのびと暮らせるように、ロンドンを離れ郊外に新居を購入。かつてビジネスの失敗や、うつを発症していたジェームズの、心の支えとなってくれた犬たちとともに、新たな人生をスタートさせている。
文/JUNKO