大ヒットアクションゲーム「真・三國無双」中国で製作費40億円を投じ実写映画化！日本でも公開へ

人気アクションゲーム「真・三國無双」が製作費40億円を投じて実写映画化。『映画真・三國無双』として10月22日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋“のむコレ‘21”にて公開されることが明らかとなった。

【写真を見る】40億円の破格の制作費で創出された『映画真・三國無双』劇中シーンを一挙公開[c] 2019 Guangdong Sublime Media Co., Ltd. All Rights Reserved.

2000年に発売され、昨年20周年を迎えた「真・三國無双」シリーズは、プレイヤーが「三国志」に登場する武将を操り、群がる敵をなぎ倒す一騎当千の爽快感を体感でき、各種ゲーム機やPCだけでなく、スマホ向けゲームでも人気となっている。また、2.5次元で舞台化もされるなど、その世界観はゲーム以外にも広がり、遂に「三国志」の生まれた中国で実写映画化された。

『映画真・三國無双』より劇中カット[c] 2019 Guangdong Sublime Media Co., Ltd. All Rights Reserved.

監督は香港出身で『殺人犯』(10)、『狼たちのノクターン＜夜想曲＞』(13)のロイ・チョウ。脚本はジェット・リー主演『SPIRIT／スピリット』(06)のトー・チーロン。音楽には香港在住の日本人音楽家、波多野裕介が参加。キャスト陣は香港からルイス・クー、カリーナ・ラウ、中国からはワン・カイ、ハンギョン、台湾からトニー・ヤンら中華圏で人気＆活躍する実力派が揃い、「三国志」の英傑たちを見事に演じた。

コーエーテクモホールディングスの襟川陽一代表取締役社長は「実写化された世界の中で『無双』の世界観が再現できるとは、まさに夢のようです」とよろこびのコメントを寄せ、「真・三國無双」シリーズプロデューサーの鈴木亮浩は「ゲームの世界観やコンセプト『一騎当千の爽快感』がシッカリ再現されています！」と太鼓判を押している。

従来の史劇アクションを超越したゲーム「真・三國無双」ならではの迫力のアクションシーン、美しい人物描写と世界観を実写で忠実に再現した本作。ゲーム未経験の人でも楽しめる極上のアクション・エンタテイメントの興奮を劇場で体感したい。

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