「SW」屈指の人気を誇る伝説のキャラクターが堂々帰還！ドラマシリーズ「ボバ・フェット」日米同時配信決定

「スター・ウォーズ」シリーズに登場する史上最強の賞金稼ぎ“ボバ・フェット”を主人公に、彼のいままで謎に満ちていた真実が明らかにされるオリジナルドラマシリーズ「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」が、12月29日(水)17時よりディズニー公式動画配信サービス「ディズニープラス」独占で日米同時配信されることが決定。US版ビジュアルが解禁された。

『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』(80)で初登場を果たしたボバ・フェットは、『スター・ウォーズエピソード2/クローンの攻撃』(02)に登場した銀河一の賞金稼ぎジャンゴ・フェットのクローンとして誕生し、戦闘スキルと格闘技を学びながら“息子”として育てられた。そしてシスの暗黒卿ダース・・ベイダーや犯罪王ジャバ・ザ・ハットに認められ銀河に名を轟かせることに。

『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』(83)でルーク・スカイウォーカーやハン・ソロとの戦いの最中に命を落としたと思われたが、「マンダロリアン」(ディズニープラスで独占配信中)のチャプター14(シーズン2第6話)で再登場。“父”ジャンゴから受け継いだ特注のマンダロア・アーマーを失いながらも、なんとか生き延びていたことが発覚。伝説のキャラクターの帰還に全世界のSWファンが歓喜した。

シリーズの生みの親であるジョージ・ルーカスに「人気が出ると知っていたらもっと活躍させて、彼が迎える最期もカッコ良くしたかった」と言わしめるほどの高い人気を誇るボバ・フェット。『クローンの攻撃』でジャンゴを演じ、「マンダロリアン」からボバ・フェットを演じているテムエラ・モリソンは本作について、「あまり多くは言えないのですが、『帝国の逆襲』以降の彼の過去、彼の旅を知ることができます」と語っている。

はたしてボバ・フェットは“サルラック”からどのように脱出したのか？そして、ダース・ベイダーとはどんなやり取りがあったのか？「スター・ウォーズ」ファンならば気にならずにはいられない謎の答えを、是非とも目撃してほしい。

文/久保田和馬