ロボットと友達のいない少年を描くCGアニメ映画『ロン 僕のポンコツ・ボット』カワイイ瞳に釘付けの場面写真解禁
イギリスのCGアニメーションスタジオ、ロックスミス・アニメーション初の長編アニメ映画『ロン 僕のポンコツ・ボット』(10月22日公開)。このたび、Bボット、ロンを映しだした新規場面写真が到着した。
本作のメガホンをとるのは、世界中で知られる「ひつじのショーン」のTVシリーズを手がけ、『インサイド・ヘッド』(15)、『アーロと少年』(16)でストーリーアーティストを担当したジャン・フィリップ・ヴァインと、ロックスミス・アニメーション創設者のサラ・スミス。舞台は、ネットや写真、通話にTVやゲーム、音楽などあらゆる機能を持ち、さらには持ち主に友だちも探してきてくれるといいうロボット型デバイスのBボットが普及した世界。友人のいないバーニーと不良品のBボット、ロンの物語をコミカルに描いていく。
今回解禁された場面写真では、ロンがバーニーのことを知ろうとしてバーニーのパンツを燃やそうとしたり、燃えたパンツを被ったりするなど天然でお茶目な様子が切り取られている。また、個性的で派手なBボットたちの中で、肌の色を変えられずニット帽を被っただけの格好で佇む様子や、双眼鏡を片手にしたバーニーと瞳を双眼鏡のように大きくした変顔中?なロンの姿を写したものなど、いずれも真っ白な筐体に可愛らしい黒い目に癒される写真となっている。
友だちを作るという目玉の機能を欠いたロンは、バーニーに友だちを見つけることができるのか?また、ほかのBボットにはないロンだけが持つ特別なものとはなんなのか?その見た目にも注目が集まる『ロン 僕のポンコツ・ボット』で描かれるハートウォーミングアドベンチャーに期待が高まる!
文/鈴木レイヤ
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