松本まりか主演『雨に叫べば』Prime Video配信開始!映画制作現場の舞台裏を描く
<キャスト・スタッフ コメント>
●松本まりか(花子役)
「私の役はかつての内田監督自身だそうで。それはそれはとても面白い役でした。とにかくイジメられる。こてんぱんにイジメられる。新人で、女監督で、演出が意味不明で、ファッションが気に食わないからと、いじめられていじめられて。映画作りに関わる全ての者たちのプライドがぶつかりあうこの昭和の撮影現場には男尊女卑、年功序列、コンプラ的にギリギリの怒号も飛び交います。監督の手にかかったこの昭和の現場は面白いほど再現され、たちまち活力、生命力、そして笑いにあふれた世界になるのです。舞台裏でどういう風に映画を撮っているのか、映画スタッフたちはどんな会話をして、どんないで立ちなのか、撮影現場の裏側を見られるワクワク感で、ついつい前のめりになって観てしまうと思います。特筆すべきはキャスト陣のお芝居です。正直、たまらないです。すぐにその意味がわかると思います。2021年は初主演を内田組、そして今作と、2作連続で内田監督作品が続いていることに素敵な縁を感じずにはいられません」
●内田英治(監督)
「また作品作りが出来ました。そして題材は『昭和』の映画撮影所。熱烈的であり、一方で多くの問題をはらんでた昭和時代。夢と笑いと怒りと悲しみが同居していた、80年代の撮影現場。夢の場所を駆け抜けた映画人たちを、松本さんはじめ、多くの素晴らしいキャストが演じてくれました。ぜひ見ていただきたいです」
文/足立美由紀
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