「四畳半タイムマシンブルース」に浅沼晋太郎、坂本真綾が結集!2022年配信&劇場公開も決定

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「四畳半タイムマシンブルース」に浅沼晋太郎、坂本真綾が結集!2022年配信&劇場公開も決定

<キャストコメント>

●浅沼晋太郎(「私」役)

「僕の声優としてのターニングポイントになった作品は、間違いなく『四畳半神話大系』でした。11年の時を経てまた再び、薔薇色のキャンパスライフを求め、責任者を探し、黒髪の乙女や悪友と奔走することができるなんて、無類の喜びです。願わくば、あの人の元まで届きますように」

●坂本真綾(明石さん役)

「長い時を経て彼らに再会できることにとても興奮しています。あの頃の私だからできた明石さんを、あるいはあの頃の私には届かなかった明石さんを、いまからどんなふうに迎えにいけばいいか、ソワソワしています。タイムマシンに乗って、とても大事な、でも些細ななにかを取り返しに行きたい、まさにそんな気分です。とにかく楽しみです」

●吉野裕行(小津役)

「『四畳半〜』といえば、様々な作品があるなかで、私にとっての理想とする声優らしさをもって関われた作品であり、本当に感謝せずにはいられない作品のひとつです。今作もまた変わらずの?役所を演じられるのは光栄でもあり、楽しみでもあり、恐ろしくもあり、我々は運命の黒い糸で結ばれてるというわけです。皆さんにも覚悟してお付きあいいただければと思います(笑)」

●中井和哉(樋口師匠役)

「『夜は短し歩けよ乙女』での貴重な経験。藤原啓治さんの最高に魅力的な樋口師匠に対して、自分なりの別物を作ろうとジタバタしたことは強く印象に残っています。今回再び演じさせていただけることは本当に光栄ですし、あの不思議で素敵な京都に早く戻りたい気持ちでいっぱいです。今回も多分、いやきっとジタバタするでしょうが、楽しんで全うしたいと思います」

●諏訪部順一(城ヶ崎先輩役)

「森見ワールドでふたたび生きられる機会がやって来るとは……いまの気分は、なんという重畳!といった感じでございます。いろいろと問題アリな人物である城ヶ崎氏。今作でも跳梁跋扈する心持ちで、のびのびと演じさせていただけますと幸いです。いや〜本当に楽しみです」

●甲斐田裕子(羽貫さん役)

「再びあの四畳半の世界に浸れることにワクワクしています!10年以上の月日が経っている事に驚きです。そんなことはものともせず、いまも羽貫さんはキンキンのお酒を煽り、レロレロンと楽しんでいるでしょう。クーラーのつかない暑い暑い四畳半に迷い込むその日まで、小説や戯曲や映画の別次元に寄り道してみようと思います」

文/久保田 和馬

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