MCUファン垂涎の等身大スタチューもお目見え!「マーベル・スタジオ」展の全貌はコレだ
マーベル・スタジオ映画の『ブラック・ウィドウ』(21)、『シャン・チー/テン・リングスの伝説』(公開中)の大ヒットに続き、『エターナルズ』(11月5日公開)も待機中のいま、2022年1月2日(日)までEJアニメミュージアム(角川武蔵野ミュージアム3F)で、「MARVEL STUDIOS:A UNIVERSE OF HEROES マーベル・スタジオ/ヒーローたちの世界へ」が開催。そこでMOVIE WALKER PRESSでは、昨日スタートしたばかりの展示の模様をいち早くお届けする。
アイアンマン、キャプテン・アメリカ、マイティ・ソー、ハルク、ブラックパンサー、ブラック・ウィドウなど、マーベル・ヒーローたちを象徴するアイテムがずらりと並んだ本展覧会。各ブースは、それぞれにフォトスポットが設けられ、記念に写真を撮りながら楽しむことができるという太っ腹ぶりがうれしい。
例えば、「アイアンマン」のブースでは、トニー・スタークのラボに格納されたアーマー群の7体がお目見えしていて、かなりテンションアップさせてくれる。すべて等身大で、マーク1からマーク7まで、進化過程も感じられて大興奮!また「キャプテン・アメリカ」のブースでも、等身大スタチューのほか、3つのシールドが展示されている。
「ブラックパンサー」のブースでは、ワカンダの王ブラックパンサーの等身大スタチューを見て、胸が熱くなるし、「マイティ・ソー バトルロイヤル」では、惑星サカールでのソーとハルクのバトルシーンが再現されていて、まるで物語のなかに飛び込めたような感覚になれそう。また、ソーの武器であるムジョルニアや、ストームブレイカーも展示されている。
「アベンジャーズ」のブースでは、サノスが降臨!6つのインフィニティ・ストーンも並べられているほか、サノスが指パッチンしたことでも知られるインフィニティ・ガントレットもまばゆい光を放っている。
体験型コーナーとしてトライしてほしいのが、「ドクター・ストレンジ」と「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のブース。「ドクター・ストレンジ」では、魔術のシーンを再現することができるし、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」では、自分の動きに合わせて、グルートがダンスを踊ってくれて、最高に楽しい!
1周すると、来たる『エターナルズ』への期待感も煽られそうな予感。もちろん、見終わったあとは、グッズ販売コーナーでお目当てのものをゲットして。特に埼玉会場限定グッズは早めにチェックしていただきたい。
取材・文/山崎伸子
■休館日:毎月第 1・第 3・第 5 火曜日(祝日の場合は開館・翌日閉館)
※最新情報は角川武蔵野ミュージアムホームぺージをご覧ください
■時間:10:00~18:00(入館締め切りは閉館 30 分前)
■会場:EJ アニメミュージアム 埼玉県所沢市東所沢和田 3-31-3
ところざわサクラタウン 角川武蔵野ミュージアム 3F
■アクセス: 電車:JR 武蔵野線「東所沢」駅から徒歩約 10 分
車 :関越自動車道「所沢」IC から約 8 分