ジェイソン・モモア、「アクアマン」第2弾撮影中にコロナ感染…自主隔離へ
『アクアマン』(18)で主役を演じているジェイソン・モモア(42)が、シリーズ第2弾『Aquaman and the Lost Kingdom』(2022年12月16日全米公開予定)の撮影中に、新型コロナウイルスに感染。現在自主隔離中であることがわかった。
現在同作は、ワーナー・ブラザースのスタジオがある英国のハートフォードシャーで撮影が行われており、撮影で様々な怪我を負っていることを明かしていたモモアだが、今度はコロナに感染したことが明らかに。
「幸運にもジェイソンは元気ですが、スタジオのボスが頭を抱えているのは、ただでさえタイトなスケジュールがこれ以上遅れてしまうことです。定期的にテストを行い、感染対策には万全を期していますが、これ以上、共演者や関係者の間で感染が広がらないことを願うばかりです。皆、ジェイソンが1日も早く元気になって、現場に戻ってくることを願っています」と関係者が「The Sun」に語っている。
アンバー・ハード、ドルフ・ラングレンらが出演している同作で濃厚接触に該当する人物がいるかは不明。モモアは、現地時間18日にロンドンで開催された『DUNE/デューン 砂の惑星』(公開中)のスクリーニングイベントで、ティモシー・シャラメやゼンデイヤなどと共にレッドカーペットを歩き、元気な姿を見せていたが、先日「眼の調子がおかしいと思ったら、眼に傷が付いていて、手術をしなければいけません。肋骨も外れたし、ヘルニアもあるんです。高齢のスーパーヒーローなのに、ちょっと張り切りすぎたかな」と語っていた。
一部のレッドリストの国を除いては、旅行者の隔離義務もなければ、ワクチンパスポートの規制もない英国。新規感染者数が5万人を超えた先週から減少しているとして、英政府は、現地時間11月1日からレッドリストを排除する方針を明らかにしている。
文/JUNKO