磯光雄監督の最新作「地球外少年少女」や「SPY×FAMILY」のテレビアニメ化など…2週間の新着アニメNewsをまとめ読み!

コラム

磯光雄監督の最新作「地球外少年少女」や「SPY×FAMILY」のテレビアニメ化など…2週間の新着アニメNewsをまとめ読み!

「SPY×FAMILY」のテレビアニメが2022年に放送予定

「少年ジャンプ+」にて2019年3月から連載され、「次にくるマンガ大賞2019」Webマンガ部門1位や「このマンガがすごい!2020」オトコ編1位など数々のマンガ賞に輝いた遠藤達哉の人気マンガ「SPY×FAMILY」。本作のテレビアニメ化が決定し、2022年に放送予定とのこと。主人公のロイド・フォージャー役を江口拓也が担当するほか、第1弾PVと2種のティザービジュアルも一挙に解禁された。

「少年ジャンプ+」にて連載中の「SPY×FAMILY」のテレビアニメ化が決定
「少年ジャンプ+」にて連載中の「SPY×FAMILY」のテレビアニメ化が決定[c]遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY 製作委員会

世界各国が水面下で熾烈な情報戦を繰り広げていた時代。東国<オスタニア>と西国<ウェスタリス>は十数年間にわたる冷戦状態にあった。西国の情報局対東課<WISE>所属である凄腕スパイの黄昏は、東西平和を脅かす危険人物である東国の国家統一党総裁ドノバン・デズモンドの動向を探るため、ある極秘任務を課せられる。それは1週間以内に家族を作り、デズモンドの息子が通う名門校の懇親会に潜入するというミッション。黄昏は精神科医のロイド・フォージャーに扮し家族を作ることに。しかし、彼が出会った娘のアーニャは心を読むことができる超能力者で、妻のヨルは殺し屋だった。

アニメーションは「進撃の巨人」シリーズのWIT STUDIOと「Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-」のCloverWorksによる共同制作で、監督を務めるのは「機動戦士ガンダムUC」の古橋一浩。キャラクターデザインは「約束のネバーランド」の嶋田和晃が担当し、劇中のBGMは(K)Now_NAMEが手掛ける。

“家族”を作ることになったロイド。しかし、娘のアーニャは心を読むことができる超能力者で、妻のヨルは殺し屋だった
“家族”を作ることになったロイド。しかし、娘のアーニャは心を読むことができる超能力者で、妻のヨルは殺し屋だった[c]遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY 製作委員会

第1弾PVでは、江口が声を吹き込むロイドのキャラクターボイスが確認できる。また、ティザービジュアルは嶋田による描き下ろしで、ロイドとアーニャ、ヨルの正体と、彼らが“仮初めの家族”を演じている姿がそれぞれデザインされている。

“仮初めの家族”を演じる3人に待ち受ける波乱とは?
“仮初めの家族”を演じる3人に待ち受ける波乱とは?[c]遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY 製作委員会

このニュースにファンは、「江口拓也をキャスティングした方は天才ですね。いままでぴったりな声がイマイチ想像できなかったのですが、聞いた瞬間に“ジャストフィット”でした」や「ロイの声めっちゃ合ってる!作画も綺麗でカッコいい!」、「最近読んでハマったマンガが早くもアニメ化とかうれしすぎる!」といったコメントで反応している。

新人ADの実体験がベースの「オンエアできない!」がテレビアニメに!

テレビの裏側を描いた怪作「オンエアできない!」が、BSテレ東、テレビ東京、AT-Xにてテレビアニメ化されることが決定した。

テレビの裏側を描いた怪作「オンエアできない!」がテレビアニメに
テレビの裏側を描いた怪作「オンエアできない!」がテレビアニメに[c]真船佳奈・テレビ東京


本作は、現在BSテレ東に在籍する真船佳奈が、テレビ東京制作局時代にADとして働いた際のエピソードをモチーフに描いたコミックス「オンエアできない!」&「オンエアできない!Deep」が原作。時は2014年、東京の片隅に位置する「東京はじっこテレビジョン」に入社した新人ADまふねこ(23)。華やかでキラキラした世界に胸を躍らせて配属された制作局のお仕事は、「どんぐりを300個拾う」、「カメラに映り込んだ〇〇〇にモザイクをかけ続ける」など地味で謎すぎる業務の連続だった!?なんとなく知っている、でもほんとはよく知らない“AD”というお仕事、その驚きの実態に迫っていく。

原作は、現役ADとして働く女性の体験を綴ったコミックス「オンエアできない!」&「オンエアできない!Deep」
原作は、現役ADとして働く女性の体験を綴ったコミックス「オンエアできない!」&「オンエアできない!Deep」[c]真船佳奈・テレビ東京

まふねこ役の大地葉からのコメントも到着。「原作漫画を読みながら、自分とは異なる人生を選んでいるはずのまふねこと心がリンクした気がして、自分の声で台詞がスムーズに脳内再生できました。テレビの裏側でがんばるまふねこの赤裸々な叫びが満載です。そして、ショートアニメならではの怒涛のスピード感も見どころです!」と本作の魅力や注目ポイントを語っている。

このほか、10月に最終回を迎えたテレビアニメ「ラブライブ!スーパースター!!」の続報が。テレビアニメ振り返り上映イベント「ラブライブ!スーパースター!! 結ヶ丘のみんなで振り返り上映会☆③」にて、テレビアニメ2期の制作決定が発表されたこともアニメファンの関心を集めている。

文/サンクレイオ翼

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