パリス・ヒルトン40歳、4度目の正直で結婚!ウェディングドレスは4着披露
先週末、婚約者で実業家のカーター・リウムと、ロサンゼルス・カウンティ美術館で行われたArt+Filmガラに出席していたパリス・ヒルトン。この時はウェディングドレスを彷彿とさせる白いドレスを身にまとっていたが、現地時間11月11日、Instagramでリウムとの結婚を明らかにした。
ヒルトンは「今日、永遠が始まる」というキャプションと指輪などの絵文字と共に、ベール越しに笑みを浮かべているバストアップの写真を投稿し、結婚を報告。「Extra」などによれば、挙式は、ヒルトンの亡き祖父バロン・ヒルトンが所有していたベルエアの邸宅で行われたそうで、キム・カーダシアンやエマ・ロバーツらが出席した盛大な挙式やパーティの様子は、米動画サービスPeacockで配信されているヒルトンの結婚ドキュメンタリーシリーズ「Paris in Love」で観ることができる。
ヒルトンが着ていたのは、オスカー・デ・ラ・レンタのカスタムメイドのドレス。ハイネックや長袖が特徴のウェディングドレスは、ヒルトンがかねてから敬愛している、1956年にモナコの公妃となった故グレース・ケリーのウェディングドレスを彷彿させるものになっているそうだ。
ヒルトンとリウムは2019年から交際をスタート。今年2月17日のヒルトンの40歳の誕生日にリウムが旅行を計画し、ディナーへ向かう途中に跪いて、サプライズのプロポーズをしてくれたことをInstagramで報告していた。
恋多き女ヒルトンにとって、婚約はこれが4度目。1度目は、2002年にモデルのジェイソン・ショウと婚約したものの1年で破局。2度目は、2005年5月に、ギリシャの海運王の御曹司パリス・ラティスと婚約し、24カラット、 約5億7000万円の婚約指輪を贈られたと報じられていたが、同年に破棄。3度目は、2018年1月に俳優のクリス・ジルカと婚約し、20カラット、約2億3000万円の婚約指輪を贈られたと報じられていたが、同年の11月に婚約を破棄しており、今回のリウムとの結婚は、4度目の正直となる。
またヒルトンは40歳であることから4という数字には深い意味があるようで、「Daily Mail」などは、ケープとビーズ使いがエレガントなドレス、胸元が大きく開いたオフショルダーのドレス、さらにバービー人形のような美脚がのぞくミニドレスの4着のウェディングドレスをお披露目したと紹介している。
文/JUNKO