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伊藤英明が最強の戦士に!?「KAPPEI カッペイ」がまさかの実写映画化

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伊藤英明が最強の戦士に!?「KAPPEI カッペイ」がまさかの実写映画化

<コメント>

●伊藤英明(終末の戦士・勝平役)
「オファーを頂いた時は45にもなったおっさんがまた筋肉披露の仕事か、と正直ガッカリしていました(笑)。しかし打ち合わせや衣装合わせを重ねる内に、そんなガッカリや不安は吹き飛んで…行きませんでした(笑)。
ハッキリ言って変な衣装に変な髪型、ヒロインを除いて変な人間ばかりが出てくる変な話です。けれどこのコロナ禍において、不自由な生活を強いられている日本の皆さんに束の間のひとときではありますが、現実から離れていただいて心の底から笑っていただける作品をお届け出来る事にエンターテイメントの世界で働く者として大変ありがたく、また光栄に思っています。
監督はじめ、スタッフ、演者全員が制限の厳しいなか、出来る限りのなかでの一番を模索し作り上げた作品です。どうかみなさんに笑って笑って、ちょっと泣いて、そしてやっぱり腹の底から笑っていただきたいと思います」

【写真を見る】なにわ男子・西畑大吾ら豪華俳優陣が全力でギャグ演技に挑む!特報映像のナレーションは山口勝平が担当
【写真を見る】なにわ男子・西畑大吾ら豪華俳優陣が全力でギャグ演技に挑む!特報映像のナレーションは山口勝平が担当[c]2022 映画『KAPPEI』製作委員会 [c]若杉公徳/白泉社(ヤングアニマルコミックス)


●上白石萌歌(山瀬ハル役)
「山瀬ハル役を務めます、上白石萌歌です。作品の相関図をいただいた時のひっくり返るくらいの可笑しさと、現場に足を踏み入れた時の想像を超えるカオスさ。お芝居中に笑いを堪えることほど苦痛なことはないと感じました。最高にくだらなく、最高に真面目で、最高にハートフルな作品です。きっと日本中が勝平さんの虜になるはず!ぜひ盛大に笑ってください!お楽しみに!」

●西畑大吾(入間啓太役)
「映画『KAPPEI』で入間啓太役を演じさせていただきます、なにわ男子の西畑大吾です。このお話を頂いて、企画書を見た時に「すごい世界観だ!」と心が高鳴り、どんな作品になるのかとてもドキドキしました。撮影が始まると毎日が刺激的でした。超個性的な終末の戦士の皆さんのユーモア溢れるお芝居にどうツッコミを入れよう、どう立ち回ろうと考える日々はとても楽しかったです。原作のおもしろいところを存分に味わえる最高に笑える作品です。この映画を見ていただいて、いっぱい笑っていっぱい免疫力をあげてください!」

●大貫勇輔(終末の戦士・守役)
「まさか、裸サスペンダー×金髪ロン毛になる時がくるとは…(笑)。最初はどう演じたら良いのかと悩んだのですが、台本を読み始めたら、自然と役が自分の中に入ってきたのを覚えています。自分の中に"守"はいたのだと気づきました(笑)。とにかく尊敬する先輩方に囲まれて、刺激的な撮影の毎日でした!特に終末の戦士が揃った時の圧?空気感?絵力?は空間が歪むくらいの雰囲気が現場に漂っていました(笑)。ぜひ劇場でお腹を抱えて笑ってもらえたらうれしいです!」

●山本耕史(終末の戦士・正義役)
「KAPPEIに扮する伊藤英明さんに『山本くん、よくこんな役受けたね!?』と言われた撮影初日…。全く同じ質問を突き返したかった…。お互い撮影でなければ心が壊れてしまうくらい恥ずかしい出で立ちだったのだ。世の中はまだ出口の見えない状況、一時でも皆さんを楽しませられれば、そんな思いを背負い、いい大人達はあり得ない姿で、あり得ない精神力で撮影に望んだ。劇場で心置きなく笑うがいい…それがまだ叶わぬのなら帰宅後笑い転げればいいのさ。そう…あの姿を…」

●小沢征悦(終末の戦士・英雄役)
「『個性的な人』とは、人それぞれだ。自ら言う人もいるし、他人から言われることもある。しかしながら今回の映画『KAPPEI』は、誰が見ても、全てにおいて、原作や脚本や役柄や衣装において、個性的だ。いや、もっと正確に言おう。かなり個性的だ。少なくとも自分は、いままでの役者人生で、こんなに個性的な役柄を演じた事はない。でも演じている役者は、伊藤英明はじめ、全員マジメに演じている。本当に大マジメに、バカをやっている。こんな映画、見たことがない。是非映画館で観て、日々の嫌なことやストレスを忘れ、なにも考えず、笑ってほしい。筋肉質な男たちがバカやってると、なんか笑えますよ(笑)」

●古田新太(師範役)
「おいらはセットだけの参加だったのですが楽しかったです。子どもたちとおっさんしかいない現場で、女の子が一人もいない。おまけにハゲヅラとヒゲがかゆくてかゆくて。(芝居では)ずっと怒ってるし。伊藤とか、山本とか、大貫とかも途中で帰っちゃって飲みにも行けないし。見所は小澤です」

文/久保田 和馬

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